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新オーナーブログ | 【公式】オーベルジュメソン|滋賀・何もしない贅沢を味わう籠れる宿

Story

滞在中の楽しみ方を、
周辺のスポットや季節のトピックを
交えてご紹介しています。

なぜこの鴨は美味しいのか。養鶏場を訪れて見えたこと

2026.03.09

メソンでは、メイン料理のひとつとして「近江鴨」をお出ししています。

近江鴨は滋賀で育てられるブランド鴨で、
甘みの強い脂と、鴨特有のクセの少ない澄んだ味わいが魅力の食材です。

 

ある日、「なぜこの鴨はこんなに美味しいのだろう」と改めて考える機会がありました。
そこで今回、車で30分ほどの場所にある養鶏場を訪ねることにしました。

 

こちらの養鶏場は、森に囲まれた自然豊かな環境にあり、年間およそ9万羽の鴨を育てているそうです。
ただ数を増やすことよりも、「美味しい鴨を作ること」を何より大切にされていることを感じました。

会社概要

お話の中で面白かったのは、

「もともと社長は鴨が苦手だったんです」というもの。

苦手だったからこそ、鴨特有の匂いやクセの少ない、澄んだ味わいをどう作るか、ということに注力されたそうです。

 

鴨がストレス無く健康に育つ環境を整えること。
与える餌や水にとことんこだわること。
飼育方法を細かく見直し続けること。

 

そうした積み重ねが、結果として全く新しい近江鴨の特別な味わいにつながっていると聞きました。

 

近年よく耳にする「アニマルウェルフェア(動物の福祉)」という考え方。
ここではそれが理念だけではなく、美味しさにもつながる形で実践されているのだと感じました。

近江鴨の生産

 

お話を聞く中で、もう一つ特に印象に残った言葉がありました。

「妥協するなら作らない」

 

実際に加工の現場を見学させていただきましたが、

すべての作業が驚くほど丁寧に行われ、徹底されていました。

 

社長が大切にしているこの言葉が共有されており、

一人一人の社員の皆さんが日々の業務の中で常に意識されていることを肌で感じました。

 

そして、メソンから車で30分ほどの場所で、日本中の料理人が注目する素晴らしい食材が育てられていることも、改めて嬉しく思いました。

 

メソンではこの鴨をローストでお出ししています。
オーブンに入れては休ませる、という工程を繰り返しながら、ゆっくりと火を通していきます。

 

時間をかけて火入れすることで、しっとりとした肉質と、近江鴨ならではの澄んだ旨みがより引き立ちます。

 

「妥協するなら作らない」

その言葉を聞いてから、この鴨を提供する気持ちが少し変わりました。

お皿の上の一皿の向こうに、作り手の情熱と誇りがあることを忘れずに、大切にお客さまへお届けしたいと思います。

 

現在ご提供しているメニュー

近江鴨ロース 薩摩芋 九条ネギのサルサ

 

※一部の写真はグッドワンさんの公式サイトよりお借りしました。

秋のスタッフごはん会を開催しました

2025.10.14

こんにちは、オーナーのふうかです。

先日は、ひさしぶりにスタッフみんなでごはん会を開きました。

 

先月と今月、結婚式が立て続けにあり、「大切な人たちが一堂に会する場で、何がしたいですか?」と

お2人に問う機会が多くありました。

 

今回のごはん会は、出欠確認の結果、過去最高の出席率となることが判明。

そんな貴重なチャンスはなかなか無く、お2人に問うように、「何が出来るだろう?」と自問自答しました。

 

わたしからは、日頃の感謝の気持ちや、最近の取り組み、これからのメソンについてをお話しすることにしました。

 

会のメインは、スタッフたちの自己紹介タイム!

 

まず交流のベースづくりとして、くじ引きでの席配置に。

日頃は話さない人とも近くに座れるようにしました。

 

自己紹介の内容は、出身地や経歴のような形式的なものではなく、

一人一人の内面が分かるようなものにしたい…と考えていた時に、

以前、「チーム作りにボードゲームが役立つ」という話を聞いたことを思い出しました。

そこで今回のテーマに合うものは?とネットで探しました。

(ゲームの紹介はブログの最後に載せておきます。)

 

実際に引かれたカードは次の3つ。

【一生に一度はやってみたいことは?】【なりたい動物は?】【100万円あったら何をする?】

 

「自給自足をやってみたい」

「ショーに出るイルカになりたい」など、

気になる回答や意外な回答もあり、大いに盛り上がりました!

(ゲームに集中し過ぎて、ゲーム中の写真はありません。笑)

仕事中には見られないみんなの一面を知ることができ、スタッフ同士の距離がグッと縮まったような気がします。

スタッフ同士の関係がより良くなると、お客さまへのおもてなしにも自然と表れていくのでは無いかと思います。

この雰囲気のまま、お客さまにも温かい時間をお届けできるよう努めてまいります。

次回ご来館の際には、「あなたのなりたい動物は?」とスタッフに聞いてみてください。笑

 

【自己紹介ゲームの紹介】

今回使ったゲームは、「佐藤です。好きなおにぎりの具は梅です。」というユニークな商品。

写真は公式サイトから引用

 

今回は参加人数が14人とゲームの想定人数より多かったので、回答方法を少し変更して遊んでみました。

ライブラリーに置いておきます!

小学生くらいのお子さまから楽しめますので、ぜひご家族やご友人とお楽しみください。

家族で楽しむ旅のヒント!メソンが子連れ旅行におすすめな理由

2025.09.17

   

こんにちは、オーナーのふうかです。

 

私自身、昨年子供を産み、子連れでの旅行を何度か経験してきました。(2024年当時)

そこで、子どもが出来る前は知らなかった、子連れ旅行での苦労や、あると嬉しいものなど、色々と分かるようになりました。

 

これらの経験から、メソンは意外と子連れ旅行にも向いているのではないか、と感じています。

 

その理由を1つずつご紹介してみます。

 

1.お部屋食が可能

2.畳&お布団のお部屋

3.家族皆が楽しめるお料理&施設

4.レイトチェックアウトが可能

5.子連れのお客さま用備品

6.周辺のおすすめスポット

(2025.9 おすすめスポット追加しました)

 

■まず1つ目は、お部屋食が出来るということ。

 

子供と一緒に食事をしていて一番気になるのは

「子供の声が周りに迷惑になっていないだろうか」ということです。

 

少しでもグズグズし始めると、おやつをあげて静かにしてもらおうか、私たちも出来るだけ早く済ませて、この場から離れよう、など色々と考えてしまい、食事を楽しんでいる場合ではありません。

 

そのため、周りもガヤガヤしているファミリータイプのレストランを選んでしまうことも多いです。

 

メソンでは、未就学のお子さまをお連れの場合には、お部屋食をお選びいただいています。

 

他のお客様に穏やかにお食事いただくため、という理由もありますが、同時に子連れのお客様にとっても安心してお食事いただけるサービスとなっております。

 

まずお部屋食には、先ほど挙げたような気疲れを避ける「個室」という役割があります。

 

それに加えて、お子さまが食事に飽きてしまったら、テレビを見たり、ソファに座って絵本を読んだり、広いお部屋の中で自由に過ごすことが出来ます。

 

疲れて眠たくなってきた時が、お子さまの不機嫌のピークでもあると思いますが、そのままベッドやお布団で寝させてあげることも出来るのです。

 

特に本館ハナレでは、食事スペースと就寝スペースがすぐそばにありながら、ロールスクリーンで仕切ることが出来るので、

お子さまの様子を感じながら、ゆっくりとお食事をお楽しみいただけます。

 

 

 

■2つ目に、畳でお布団のお部屋があること。

 

食事の次に気になるのが寝床問題。

我が家は1歳になるまでベビーベッドで寝させていたので、添い寝は不慣れだし、落ちないか心配で、旅先では出来る限りベビーベッドが借りられるところを選んでいました。

 

ログコテージはキングサイズのベッドでゆったり添い寝していただけますし、比良別邸はダブルサイズのベッドをくっつけてご用意することが出来ますが、

乳児をお連れのお客様に特におすすめなのは、本館ハナレのお部屋です。

   

 

オーベルジュには珍しく、お布団タイプのお部屋なので、転落の心配がなく、安心してお休みいただけます。

畳の上はクッションが置いてあるだけなので、お子さまがはいはいで動き回るのにもピッタリです。

 

 

※テーブルは掘りごたつ型なので、念のためご注意ください。

 

逆に、自由に動き回れるようになってきたお子さまには、ログコテージや比良別邸のロフトが大人気です!

ログコテージ
比良別邸

 

■3つ目に、ご家族皆様が楽しめるお宿であるということ。

 

例えば、両親の還暦などのお祝いで3世代での旅行を計画するとして、子供に合わせたお宿にするのか、祖父母世代に合わせるのか、そもそも自分も出来れば大人向けの宿に泊まりたい…。という悩みはよくあるのではないかと思います。

 

当館では、未就学のお子さまにはキッズプレート、小学生以上のお子さまでも、ご相談に応じて通常より1品減らしたコース料理をご用意することが可能です。

また、複数のお部屋をご予約頂きお食事は一つのお部屋で一緒にということも可能です。(本館ハナレで最大8名様)

 

そのため、お子さまも含めてご家族皆様で一つのテーブルを囲んで、それぞれに合った美味しいお食事をお楽しみいただくことが出来ます。

 

また、ライブラリーには、絵本から漫画まで、幅広くご用意しておりますので、お子さまにも存分にお楽しみいただけます。

 

もちろん、大人の方向けにも、小説、エッセイ、雑誌やCDなどさまざまなジャンルを取り揃えておりますので、ぜひ一度は、ご家族皆様でライブラリーに足を運んでいただきたいと思います。

(子育てに関する本も沢山あります!)

 

 

 

■最後は、レイトチェックアウトが可能であること。(リクエストで受付)

 

子どもの身支度や授乳など、バタバタしていると自分の用意が後回しになりがちな子連れ旅行。

せっかくの旅行で写真にも残したいのに、自分の髪の毛はボサボサ、ほぼノーメイクでチェックアウト…、ということがよくあります。

 

メソンでは、前後のご予約状況によって、レイトチェックアウトが可能な場合があります。

 

11時か12時までをお選びいただくことが出来ますが、

私の個人的な感覚としては、子どもを見つつ身支度をするとすぐに11時になってしまうので、さらに「何もしない贅沢」を味わうなら12時がおすすめです。

 

その頃には、周辺のカフェや料理店が開店していますので、「比良」エリアを満喫してお帰り頂くことが出来ます。

NINA SPICE  
木のした料理店

 

◇レイトチェックアウト概要

・1時間2,200円でご利用が可能です。

・11時か12時がお選びいただけます。

・ご希望の場合は、ご予約時に「リクエスト」という形でお受けさせていただきます。

・月曜日の宿泊のお客様は、翌日火曜日が定休日のため、お受けできません。

・前後のご予約は直前まで変動する可能性がありますので、

レイトチェックアウトの可否は、チェックイン時にお知らせさせていただきます。

・本館の営業は10時で終了しますので、ご精算は10時までにお願いします。

 

 

■少ないですがお子様連れのお客様向けの備品をまとめておきます。

 

◇お子様用椅子

・ベルトのないタイプのチェア

・足と腰にベルトがあるチェア

(ベルト部分が見えづらくすみません。気になる方はトリップトラップで検索してください…)

・ローテーブル用のチェア(本館ハナレ用)

向きによって、ベルト有り無しが選べる2WAYタイプです。

   

※それぞれ1脚ずつのご用意です。

 

◇キッズスリッパ(21㎝まで対応のもの)

 

◇授乳中のお客様へ

・ノンアルコールのスパークリング、ぶどうジュース

・デカフェの紅茶

 

■周辺のお子様向けスポット

◇比良の森

メソンは比良山の麓の森の中に位置します。

周辺は自然がいっぱいで、お散歩しているだけでもお子さまにはたくさんの刺激があります。

(夏にはカブトムシやクワガタに出会えるかも…?)

チェックイン前後にお車を停めてのお出かけも可能ですので、ご相談ください。

◇近江舞子水泳場

https://omi-maiko.com/

車で5分の水泳場。お散歩するだけでも気持ちがいいです。

夏場はかなり人が多いので、ゆっくり過ごすなら避けることをおすすめします。

駐車場有(冬期無料)

 

◇びわ湖テラス

https://www.biwako-valley.com/tips/biwako_terrace/

ロープウェイ乗り場まで車で15分。

お子様向けの遊具やアクティビティがそろっています。

前売り券がお得です。

駐車場有(有料)

 

◇和食器セレクトショップflatto

https://flatto.jp/

メソンから徒歩5分の和食器のお店。

コンパクトながらキッズスペースがあり、お買い物の間もお子さまが退屈せずにお待ちいただけます。

駐車場有(無料)

 

◇NINA SPICE STAND

https://www.ninaspice.com/

メソンから車で5分のカフェ。

小さなお子様が利用しやすい、おもちゃのある座敷スペースが用意されています。

同じ敷地内に、メソンが朝食でご提供しているパンを作ってくれているdry riverさんもあります。

駐車場有(無料)

 

◇木のした料理店

https://www.instagram.com/kinoshitaryoriten

メソンから車で5分。ソファ席、子ども椅子の貸し出しがあります。

※人気店のため予約必須。

駐車場有(無料)

 

◇ソラノネ食堂

http://soranone.jp/

メソンから車で30分。

座敷席がある他、「赤ちゃんルーム」があり、授乳やおむつ交換に使わせてもらえます。

かまど体験や、ブルーベリー狩り(夏季)も出来ます。

駐車場有(無料)

 

◇びわこベース

https://www.biwako-base.com/

メソンから車で11分の小さな水族館。

湖西線と琵琶湖が一望できる場所に位置しています。

琵琶湖の生き物を中心に日本各地の希少な水性生物を見ることができます。

駐車場有(無料)

 

◇神通硝子製作所

https://www.degamoya.com/%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B9%E4%BD%93%E9%A8%93

メソンから車で20分。ガラス作家サブロウさんの工房兼アトリエ。

主に週末、ガラス体験を開催されています。

※ご予約優先。空きがあれば飛び込み可。

駐車場有(無料)

 

◇びわ湖こどもの国

http://www.biwa.ne.jp/~kodomo92/sp/index.html

メソンから車で30分。

0歳児から小学生まで楽しめる、大型児童館。

アスレチックも充実、湖水浴も楽しめます。

個人的にはファミリー自転車がおすすめ。

駐車場有(有料)

 

その他滋賀県の主な子連れスポットはこちらのパンフレットもご覧ください。

https://www.biwako-visitors.jp/guide/detail/781/

 

◆ご利用にあたっての詳細はご利用ガイド「お子さまをお連れのお客様について」の項目も合わせてご覧ください。

 

他にも思いついたことがありましたら、随時更新いたします!笑

気になることがございましたら、なんでもお気軽にお問い合わせください。

 

公式LINEからのお問い合わせはこちらから↓

https://lin.ee/gc35yZp

「ゆるい」ものが好き

2024.06.28

  

先日、MIHO美術館の古代ガラス展へ行ってきました。
(会期はすでに終了しています。)

※写真はヨーロッパ各地でわたしが撮りためたゆるいものたちです。

 

そこで思ったのは、わたしは手作りの「ゆるさ」が好きだということでした。笑

繊細に作り込まれた作品もそれはそれで素晴らしいと思います。

しかしながらわたしが惹かれるのは、手作りならではの「味」のようなもの。

展示されていた作品は紀元前のものも含まれるので、
その当時は機械で大量生産するという選択肢が無かったわけですが、
人の顔や動植物をモチーフに描かれたものや作られたものがどれも個性豊かでかわいらしいのです。

ヨーロッパでは今でもこのような「手」で作られる価値が大切にされている気がします。

一方で日本は「均一であること」が良しとされ、
作り手の個性のようなものが出しにくい文化なのでは無いでしょうか?

信楽のたぬきの置物でも表情豊かでゆるい雰囲気のものがあっても良いのになとわたしは思います。

わたし自身は、目に見えるような作品や商品を作るわけではありませんが、
わたしならではの「味」や「温度感」を感じてもらえるようなおもてなしをしていきたいと思いました。

 

・追記
先日蓬莱マルシェで、アフリカ現地で作られたお洋服を販売されている方がいました。

その服は型紙を取らずフリーハンドで作られているため一つ一つサイズがまちまちなのだとか。笑

店主の方は「それぞれサイズが違うからこそぴったり合う方が現れるんです。服と運命の人が出会うのをいつも楽しみにしています。」
とおっしゃっていました。

そんな風にハンドメイドの個性を楽しんでいけたら良いですね。

 

写真の中で一つだけ買って帰ってメソンに置いてあるものがあります。

どれでしょう〜??

ペット同伴可能なお宿に泊まるのはちょっと不安、抵抗があるという方へ

2024.04.15

(写真:比良別邸)

オーベルジュメソンでは、「ペット連れ専用のお部屋」というものはありません。

(スーペリアルームは完全に同伴不可です。それ以外のお部屋はペットを同伴しても良いし、しなくても良いということになっています。)

 

その為、衛生面や騒音などへの不安があるお客様もおられるのではないかと思います。

私自身も宿泊先を探す際、子連れということもあり、そのようなお宿を選ぶことをためらってしまうことも事実です。

 

しかしながら、メソンではそのご心配は全くない、むしろそれで宿泊をやめてしまうのはもったいない!と伝えるためにブログを書きました。

 

ペットを受け入れることになった経緯は父が以前ブログにしていましたので、一部抜粋させていただきます。

 

 

”私たちがメソンを始めた時は、ペット連れ不可の宿でした。そのまま3~4年続けていると、ログコテージに宿泊されたお客さんから「犬を飼っているんだけれど、今となっては家族同然で、自分達が旅行に行くたびペットホテルや人に預けるのはしのびない、一緒に連れてきてはダメだろうか」という要望がありました。

 

話を伺っていると、当時ペット可の宿は施設も食事もひどいもので、ペット可にしないと集客に困りそうなところばかりだと。
Mesonでくつろぎながら、美味しい料理を食べつつもペットと一緒に過ごせたら、という要望でした。

 

私たちは困惑しつつも、「家族の一員としてのしつけを受けているワンちゃんであれば…」という言葉を添えて恐る恐る受け入れてみました。

 

「これだったらなんとかやっていけるかぁ」
こんなことで、ペットを受け入れる宿として予約を正式に受け入れることになります。”

 

 

私たちは、ペットをお連れになるお客様から1頭につき3,300円の施設使用料を頂いています。
その費用と時間を最大限使って、徹底的な清掃を行い、臭いを取り除いております。

 

また、「ベッドやソファには直接載せない」など、ペットをお連れのお客様には規約に必ず目を通していただき、ご協力いただくことで、備品やお部屋の清潔な状態を保つことができています。

 

また、ペットの吠える声に関しては、それぞれのお部屋が独立しているため、すぐ横のお部屋にペットがいる、という状態が起きません。

本館ダイニングへのご同伴もお断りしているため、お食事の際にペットがいることもありません。

 

そのため、皆様に静かで穏やかな時間をお過ごしいただくことができています。

(写真:本館ダイニング)

 

普段ペット連れのお宿を利用されるお客様からも、「清潔で匂いがまったくしない!」と驚きのお声を頂いております。

口コミにもしばしばご投稿いただいていますので、よろしければご覧ください。

オーベルジュメソンGoogle口コミページ

 

メソンは、その建物、お料理、サービスや周辺環境、すべてが共鳴しあい、他にはないお宿であると感じています。

私(と口コミを書いてくださったお客様)を信じて、ぜひ一度ご来館ください。

 

ご予約はこちらから

 

プランを見る→Stay Plan

お部屋を見る→Rooms

お料理を見る→Meal&Restaurant

仕入れ先巡りへ行ってきました 滋賀編

2024.02.10

最近、ご予約に余裕がある日を活用して、日頃お世話になっている会社や店舗を訪問させていただいています。

滋賀県内については、湖西と湖東の2度に分けてスタッフで伺いました。

 

湖西では、

農家の「ひら自然菜園」さん

オーガニックコスメショップの「Organic herb center」さん

湖東では、

トマト農家の「ファームケイ」さん

農家の「継ノ農園」さん

鮎の「木村水産」さん

はちみつ酒醸造所の「ANTELOPE」さんへ伺いました。

(湖西に住む人間にとってはびわ湖大橋を渡ることは一大イベントなので、欲張ってたくさん回らせていただきました。笑)

 

訪問させていただいて感じたことは、滋賀県が恵まれた環境にある、ということです。

「オーベルジュ」はそもそも、自然豊かな田舎で、その土地でとれた美味しい新鮮な食材を使ったお料理を提供する、泊まれるレストラン、というジャンルのお店ですので、地元である滋賀県の食材を出来るだけ使いたい、という気持ちがあります。

これまで長きにわたって、滋賀県の美味しいもを探し続けて来ましたし、石塚シェフが来てからは、さらに熱心に食材探しをしてくれています。

 

今回の訪問で共通して感じたことは、「お水の良さ」です。

メソンでも、お客様に「お水が美味しい」と言っていただくことがありますが、あまり今まで注目したことがありませんでした。改めて、滋賀県の自然豊かな土地柄の恩恵である「水」の重要さを感じました。

 

特にファームケイさんは、水脈の上に畑があるそうで、そのお水で育てられたトマトは、これまで味わったことがないほど甘くて美味しいのです。この理由で、トマト嫌いのお子さまをあえて連れてこられるお客様もいるそうです。

少し話は変わりますが、「お水」をテーマとする話として、印象的だったのは、継ノ農園さんで伺ったお話です。

一般的にハウスで野菜を育てる場合、効率よく水やりをするために、スプリンクラーを使われることが多いそうです。

しかしながら、継ノ農園さんでは、毎日手で水を撒いておられます。それは、その日の天候や、気温、野菜の種類や状態によって、水の量やタイミングを見定めなければならないからです。

様々なことが機械化されていく中で、「水やりが出来るようになるには10年かかる」という言葉がとても印象に残りました。

ウィーンに住んでいた両親は、「向こうは水が違うから、日本のカレールウを使っても美味しくならない」と言います。

滋賀の恵まれた水は、メソンのお料理も一層美味しくしてくれているのだと思います。

そんな恵みをこれからも大切に守っていかなければならないということを、改めて感じた日でした。

 

以下は、スタッフによる各店舗ごとのショートレポートです。

 

ひら自然菜園さん担当:スタッフ(た)

メソンから、車で10分。

『ひら自然菜園』さんでは、無農薬で、年間50種類ほどのお野菜が育てられています。

その新鮮なお野菜は歯応えがあるのに、硬くなく、噛めば噛むほど味がします。

特に、ほうれん草は驚くほど甘く、初めての味に感動しました。

 

そんな美味しいお野菜が石塚シェフのコースでも堪能できます。

ぜひ皆さんもお気に入りを見つけに来て下さい。

 

■Organic herb centerさん担当:スタッフ(

比良に新たな施設、オーガニックハーブセンター(OHC)が誕生しています。

植物療法士、そして調香師でもある山本 真理さんが主宰されており、ここではオーガニックハーブの生産・加工・販売をされています。

 

彼のルドルフ シュタイナーが提唱したバイオダイナミック農法を用いて栽培されているとお聞きしましたが、さぞかし生き生きとエネルギーに満ちたハーブであることが伺えます。

パヒュームが一番人気なのだそうですが、面白いなと思ったのは、通常のOnの場面に纏う香りというより、Offになる為の7種類の香り作りをされているとか。

 

その展開も、パヒュームのみならずハーブティーや入浴剤に同じ香りを使うことで本来の自分自身を目覚めさせる作用があるようです。

 

私も早速ほしくなりました!

(写真は7種類の香りのものとは異なります。)

 

山本 真理さんは、農業の高齢化や耕作放棄地にも思いを馳せこれからのハーブ作りを展開されようとしています。

ワークショップなどもされているようなので、ぜひ覗いてみてください!

 

■ファームケイさん担当:スタッフ(ユ)

日野のジュエリートマトの農家の、ファームケイさん。
メソンの朝食のサラダを彩る、かわいくてとてもおいしいトマトをつくられています。

 

はじめてシェフの料理として見たとき、そのトマトがあまりにきれいでおどろき、私は感激しました。

納豆菌など、人がそのまま食べても害のないようなものだけを肥料に使おうとたくさん試行錯誤され、無農薬で栽培されています。

  
ハウスではトマト狩りもできるそうです。私はトマトが好きで、色とりどりのトマトが輝くハウスはとても美しい場所だと感じました。オーナーの井狩さんはトマトが嫌いで、こわくて食べれないそうです。

お話を聞きながらハウスでいただいたトマトは、よりいっそうおいしく、今でもあのときの感覚を覚えています。スーパーのいろいろなトマトもおいしいですが、ファームケイさんのトマトはとくべつな輝きがあります。

 

■継ノ農園さん担当:スタッフ(た)

先日、スタッフでお邪魔させて頂いた愛荘町にある『継ノ農園』さんは、微生物活性の土壌改良と減農薬による持続可能な農業をされています。

 

自然の摂理に習った森の環境が、野菜に独特な美味しさを与えていて、

野菜それぞれの味が葉の1枚からも伝わってきました!

 

土壌の大切さを感じる園内では、長い棒を差し込むと、1メートル以上、土の中に吸い込まれていったことに驚きました。

私たちの体にも食べ物がどれだけ影響するかを改めて感じ、食の大切さを考えさせられた時間でした。

 

木村水産さん担当:シェフ

滋賀県彦根を拠点にする木村水産様に見学に行かせて頂きました。

こちらの木村水産様は誇り高い鮎の養殖を手掛けおり、その透明で澄んだ水と、丹精込めた管理により生まれる鮎は、シェフたちの信頼を集め、数々の名店で賞賛されています。

まだ稚魚の状態でしたが、丹念に育まれており、加工場や出荷所など幅広く見させて頂きました。

春から夏にかけての旬の時期には、新しい料理コース「THE ONE」で、木村水産様の鮎を楽しめる予定です。ぜひお越しください。

 

思いを形にすること その②

2023.12.21

前回のブログの続き?にはなりますが、最近思いを形にすることの大切を感じたこと、2つ目は義祖母の米寿のお祝いです。

 

今回、たまたま都合がつけられたので、夫のおばあちゃんの米寿のお祝いに参加させていただく機会がありました。

義理の祖母を中心に、その子供たち、孫世代、ひ孫世代まで、総勢11人が集まってのお祝いでした。

 

それぞれ独立して遠方に住んでいるので、個々に実家に帰ることはあっても、みんなが一度に集まることはなかなかありません。写真が趣味のおばあちゃんが、嬉しそうに家族の写真を撮ってまわっていたのが印象的で、良い日だったなとしばらく余韻に浸ったほどでした。

 

今回は長女にあたる義理の叔母が中心となって企画してくれたのですが、「お母さんの米寿をみんなでお祝いしたい」という思いを行動に移し、改まった機会を設けるということの大切さを感じました。

 

きっと私たちの日常には、大なり小なり改めて思いを伝えるチャンスはあるのだと思います。

これからの時期だと、クリスマスやお正月、バレンタインなど…理由は後付けでも良いのかもしれません(笑)

言い換えれば、そんな機会は意識しないといつまでも来ないのです。

 

「今がチャンス!」と思ったとき、その機会を逃さずに身近な人への思いを形にしてみる。

人生の中で、そんなことがけっこう大切なのではないかなと感じます。

 

メソンには「記念日お祝いプラン」があります。

このプランで、特別な日をお祝いしていただく、というだけでも素敵なのですが、私たちはさらに一歩、お節介として、「お相手の方へメッセージを書きませんか?」とお声がけしています。

 

「思い」を表現する方法は様々ありますが、「言葉」で表現することがやはり一番伝わると思っているからです。さらに、代筆ではなく、お客様ご自身で書かれた文字である、ということが、さらにその価値を高めると思います。

 

普段なかなか形にしない「思い」を、文字にして伝えてみてください。きっとそのカードは相手にとっての宝物になると思います。

 

 

米寿のお祝いのお花は、当館でのオーダーもお願いしている、mihoさんに依頼しました。

いつも素敵なお花をご用意いただいています。

 
 
 
 
 
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記念日お祝いプランで予約する。

思いを形にすること その①

2023.12.16

最近、思いを形にすることって良いことだなーと思うことが2度ありました。

 

1つは、「口コミ」を意識するようになってからです。メソンをご利用頂いたお客様から口コミを頂くと、もちろん嬉しいし、「こんなところを喜んで頂いたのだな」と新たな発見をすることも多いのです。

 

そこで、何かのお店に伺ったときやサービスを受けた時に、私もお礼を伝える気持ちで口コミを投稿するようにしてみました。

そうすると、お店の方からもお返事を頂き、コミュニケーションを取ることで、ただの「お店の人」と「お客さん」という関係から、一歩だけ近づいたような気持ちになれたのです。

 

また、せっかくいいお店に出会えたら、他の人にも行ってもらって、お店が続いてほしいと思います。しかし、私が直接、「ここのお店よかったよ!」と伝えるだけでは限界があります。その一方でオンライン上にある口コミは、これから利用を検討している不特定多数の人たちに見てもらえます。それってお互いにとってウィンウィンなのでは?と気が付きました。

 

「推しは推せるうちに推せ」とよく言いますが、皆さんも「推せる」お店に出会えたら(それがメソンだと嬉しいですが)、短くても「口コミ」を投稿してみてはいかがでしょうか?

 

その②につづきます…

 

 

「どこに口コミを投稿していいのかわからない」という方へ

(わたしもつい先日までそうでした。)

 

何かの予約サイトを使われたのなら、そこに投稿をすることもできますが、

実店舗があるお店なら、グーグルマップへの投稿が出来ます。

Google マップでクチコミと評価を追加、編集、削除する

 

ちなみにメソンの口コミのリンクはこちらです。

よろしくお願いします!笑

 

 

今週のおすすめ食材は?

2023.11.04

   

シェフは、いつも美味しい食材を探し続けています。

 

それなのに、せっかく見つけ出した食材のことを、
私たちスタッフがあまり知らないまま、お客様にご提供していてはもったいないと思い、

シェフが仕入れた食材について、週に1回、ミーティングを行うことにしてみました。

 

こちらでも随時、食材の情報はシェアしていく予定ですので、
お楽しみに!

 

こちらは、地元産のお野菜がぎゅっとつまった、付け合わせ。

通常のカブより、みずみずしくジューシーなモモカブ(右下のピンクのお野菜)、

今が旬の甘くて美味しい安納芋(奥の真ん中)など、

いつも5、6種類の野菜が使われています。

 

皮をむいてローストした、黄色人参、紫人参。

 

シェフの同級生でもある、ひら自然菜園の加地さんから

「よかったら試して~」と入れてもらった、ハヤトウリ。

シャキシャキとした食感をどう生かすか、模索中とのことです。

ホスピタリティには心がある

2021.08.16

 

「ホテル・リッツにみるホスピタリティ序論―ホスピタリティとサービスの関連について―」※という短い論文を読みました。

 

そこでは、「サービス」と「ホスピタリティ」の違いについて述べられています。

「サービス」は「サーバント=召使い」と同じ語源を持ち、一方、「ホスピタリティ」は「ホスト=主人」と同じ語源を持つそうです。

 

以下は本文の引用です。

 

”サービスの基本的な意味は、奴隷または召使としてマスターに仕えることであり、ホスピタリティの基本的な意味は、ホストとしてゲストを温かくもてなすことである。 言うまでもなく、温かくもてなすためには、温かいもてなしの心がなければいけない。 すなわち、ホスピタリティは心の状態を前提としているのである。”

 

より良いお宿を目指すために、勉強をさせてもらおうと、最近、少しグレードの高いホテルに泊まりました。そこで私は、「サービスに本質がない」という感想を持ちました。

これは、どれだけ質の高いサービスを提供していても、そこに「心」が存在していなければ、無意味になってしまう場合もあるということなのだと、この論文を読んで改めて感じました。

 

例えば、お客様にパンのお代わりについて、ご希望があればご提供するのがサービスです。

一方で、私たちは、食事の終盤や2回目のお代わりの際、最後のお料理までおいしく召し上がっていただくために、「次のお料理のボリュームを確認いただいてから、お伺いします。」と伝えることがあります。これはホスピタリティの一つなのかもしれないと感じました。

 

お客様の人数が変更になるというのはよくあることです。そのご連絡の中で、「息子が一緒に来られることになって」と伺うと、一緒に来られるご両親の気持ちを考えると私も嬉しくなりますし、「友人に急遽仕事が入って」と伺うと、一緒に来られなかったお客様と同じ気持ちで、私も残念に思います。

 

売り上げの増減を抜きにして、お客様が増えることや減ることに、喜びや悲しみを感じるのは、そこに心があり、私がホストとしてゲストをお迎えする姿勢を持つことができているからではないかと思いました。

 

今のお盆の時期のように、忙しい毎日が続くと、そんな「心」を忘れて、効率を重視してしまいそうになることがあります。しかしながら、「サービスはホスピタリティの中にある」

とこの論文では述べられています。つまり、ホスピタリティのないサービスは本来ありえないのです。

そのことを忘れず、日々お客様をお迎えしたいと思います。

 

 

 

※2001年、土 居 守「ホテル・リッツにみるホスピタリティ序論―ホスピタリティとサービスの関連について―」http://jslrs.jp/journal/pdf/45-1.pdf