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2021夏。ウイーン移住への記録 第28回

2021.05.28

オーベルジュメソンの経営を、
まったくの素人から夫婦で始めて19年が経ちます。
そんな僕たち夫婦が2021年夏、
ウイーンへ移住し、新たな仕事をはじめます。
この連載は、移住までの顛末を記録していきます。
「今の暮らしを変えたい!」なんていう希望をお持ちの方々に、
なにかのお役に立てればとリアルタイムに書いていきます。

 

ちなみに移住までは、夫婦ともメソンで仕事をしております。
その後のオーベルジュメソンの経営は、わたしたちの長女が引き継ぎます。
(このブログはあくまで夫の観点から書いていきます。
妻の観点は直接お聞きください・笑)

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私たちの申請書類がウイーンに届いた翌日だったか、代理人の役の方から、連絡。

「出生証明書が見当たらない」と。

 

実は、オーストリア政府が求めている提出書類の中で、

日本ではそのものズバリがないものがあります。

「出生証明書」と「婚姻証明書」がそれ。

 

日本の公的機関で発行できるものでは、その2つともを、「戸籍謄本」で代替させるのが一般的なようですが、その形式を初めて見るオーストリア人はそれが「出生証明書」であると認識するにはハードルが高いのです。

 

以前の記事にも書きましたが、「戸籍謄本」はそのままオーストリアへ送ったわけではなく、日本の外務省の認証(アポスティーユ)をつけ、それをオーストリア政府公認の翻訳人によるドイツ語への翻訳を経て発行された、とても手間のかかった証明書です。

[

「それが日本では出生証明書です」と説明し、納得してもらいます。

 

あとで聞いたのですが、その頃ウイーンは強いロックダウン期間でしたから、申請窓口はローズしており、申請書は郵送で窓口に贈られたようです。

ですから、そんな事情は伝わらないまま書類は申請窓口へ。

 

数日後、別のウイーン在住の方(申請書のある項目にサインをしていただいたのですが、ウイーン現地代理を私が務めますという項目だったようです。申請に携わった側はだれもそんなこととは知りませんでした。)のもとへ申請窓口から手紙が届きます。

①出生証明書がない。

②パスポートの表紙のコピーない。

③申請書に一か所本人のサインが足りない。

④過去半年間に海外への渡航歴はあるか?

上記を2週間以内に提出しなさい、という内容だったようです。

 

①に関しては、申請代理人の方のケースと同じです。

戸籍謄本は未婚の家族全員を証明するので、申請者個人を証明するべき書類とズレがあるといえなくもないのですが、

「婚姻証明」と兼任させたいという狙いも譲れません。

「戸籍抄本」を取り直し、同じ手続きをへて、ウイーンへ再び送るのは、できれば勘弁してほしい。

「日本にはこの形式の証明書しかない。日本大使館に確認をとってくれ」と強弁してほしいと依頼します。

 

②は、表紙のスキャンデータを現地へメール。

 

③は、日本でサインした原本をまたウイーンへいつ到着するのかあてもないまま送らないといけないのかと、ゾッとしましたが、申請用紙をプリントアウト、サインしたものをスキャンして、データを現地へメール。プリントアウトしたものを提出すればOKだという判断のようです。

申請者本人はウイーンにいないことは伝わっていたのだと思います。

 

④申請代理人が、ドイツ語で6か月以内に渡航歴はないという「宣誓書」をドイツ語で作成。データを受け取り、プリントアウト→サイン→スキャン→データをメールでウイーンへ。

 

補充の書類がすべてそろったので、昨日ウイーンから申請窓口あてに投函されました。

これでようやく正式審査開始となるのか?

 

着実に前進していますが、すでに6月が目前です。

 

 

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2021夏。ウイーン移住への記録 第27回

2021.05.14

オーベルジュメソンの経営を、
まったくの素人から夫婦で始めて19年が経ちます。
そんな僕たち夫婦が2021年夏、
ウイーンへ移住し、新たな仕事をはじめます。
この連載は、移住までの顛末を記録していきます。
「今の暮らしを変えたい!」なんていう希望をお持ちの方々に、
なにかのお役に立てればとリアルタイムに書いていきます。

 

ちなみに移住までは、夫婦ともメソンで仕事をしております。
その後のオーベルジュメソンの経営は、わたしたちの長女が引き継ぎます。
(このブログはあくまで夫の観点から書いていきます。
妻の観点は直接お聞きください・笑)

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いやー、まだまだいろんなことが起きます。

 

前回、定住許可のための申請書類一式をウイーンへ発送したところまでを書きました。

発送したのは地元の郵便局から発送したのは、4月24日。

EMSという国際郵便で送ったのですが、公式サイトではオーストリアには3日で到着すると表示されています。(ちなみに送料は2,200円)

昨年末、同じEMSでドイツへ書類を送った時には、約束通り3日で届きました。

ですから送ったのちにもあまり不安を感じることはありませんでした。

 

ところが約1週間後、オーストリアから「まだ届かない」という知らせが入ります。

国内の宅配便のように、サイトでおおよその配送状況がつかめます。

下記の写真は、ウイーンの郵便局まで届いたところまで、表示されている追跡画面です。

上から見ていくと、確かに滋賀県の郵便局で4/24に「引受」。

関西国際空港の郵便局に4/25には「到着」「発送」。

たしかに、順調に日本を出たように見えますが、7日後の5/1に「ウイーンに届かない」という連絡が入ります。

驚いて、そこで初めて追跡を始めます。

4/25には日本を出ているのに、どこへいってしまったのか?

 

郵便局へ問い合わせます。

その電話の窓口では、「現在、ヨーロッパへ向かう航空便が極端に減便しているため、関空で順番待ちをしている状況だと思います」という回答です。状況をオーストリアへも伝えながら、もう少し様子を見てみようと。3日か5日か、様子をみましたが、まだ届きません。

 

行方不明になっている可能性もないことはないでしょうし、それならばもう一度書類を揃えなおして、もう一度送りなおす必要があるかもと、思い始めます。

 

もう一度揃えなおすにも、かなりエネルギーと時間がかかりそうです。

最も、難関そうなのは、ドイツ語・英語それぞれの合格証明です。

いずれも基本的には再発行を認めていません。

事情を伝えて、仮に再発行の手続きに入っても、証明書の発行はドイツ、イギリスの本国で行われている可能性があります。私たちが味わっている国際郵便の状況から、手元に届くのはいつのことになるのか、想像もできません。

 

再度郵便局に問い合わせをしますが、「コロナで……」などという一般論はいいので、正確に行方をつかんでほしいと依頼します。

折り返し連絡があり、今も関空にあると。ただすでに航空会社のコンテナの中で順番待ちの状況。郵便局側としては、コントロールもできないという回答です。関空にあるとはいえ、行方不明ではなさそうです。一安心ですが、それ以降も毎日何回も追跡画面を確認します。が、関空から動きはありません。

 

そこから数日、「届いた」という連絡もありませんから、また郵便局へ連絡。今度は「成田にある」と。大阪よりは、東京のほうが便が多いという判断なのでしょう。しかし、追跡画面には「関空」のままです。

 

状況が変わらないので、また2日後追跡を依頼。

「いまフランクフルトにあります!」5/11にはオーストリアの隣国であるドイツに。追跡画面にあるように、翌日ようやく5/12にウイーンへ到着です。

そして、今日宛先の人物に届きました。

 

国際郵便や貨物の状況を甘く見ていたのでしょうが、「3日後に届けます」という公約がありながら、届いたのは20日後。

とにかく届いてほっとしました。

 

ウイーンでの申請は半月遅れることになりますが、ようやく来週には申請窓口へ提出の予定です。

 

さて、次はどんな壁がやってくるのでしょう?

 

 

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6月は火曜水曜定休です。

2021.05.01

オーベルジュメソンでは、通常、火曜日水曜日がお休みです。

 

6月は、

1日(火)、2日(水)、8日(火)、9日(水)、15日(火)、16日(水)、22日(火)、23日(水)、

29日(火)、30日(水)がお休みです。

 

 

お休みの日は、お急ぎの場合を除いて、

お問い合わせへのお返事が出来ません。

 

また、お電話への対応も出来ません。

 

翌営業日まで、お待ちいただきますよう、

お願いいたします。