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7月, 2026 | 【公式】オーベルジュメソン|滋賀・何もしない贅沢を味わう籠れる宿

Information

オーベルジュメソンからのお知らせです。

【創業25周年】変わらない想いを込めた「記念プラン」をご用意しました

2026.07.18

2002年の夏、オーベルジュメソンはこの森で歩み始めました。

今年、25周年という節目を迎えます。

その間、客室が増え、お料理は少しずつ形を変えていきました。

けれど、変わらなかったものがあります。

それは、「ここで過ごす時間そのものを旅の目的にしたい」という想いです。

メソンがある比良山麓は、観光地の中心ではありません。

だからこそ私たちは、「どこへ行くか」ではなく、「どう過ごすか」を大切にしてきました。

窓の外に広がる森を眺めながら本を読む時間。

大切な人と言葉を交わす静かな夜。

そんな何気ない時間が、旅のあとにも心に残るような宿でありたいと思っています。

この考え方は、実はメソンの結婚式づくりから育まれたものでもあります。

私たちは創業以来、一日一組限定で結婚式をお手伝いしてきました。

その中で分かってきたのは、人が幸せを感じる瞬間は、豪華な演出ではなく、「大切な人と心を通わせる時間」の中にあるということです。

結婚式も、宿泊も、本質はきっと同じ。

私たちは、そのお手伝いをしたいと考えています。

この節目を迎えられたのは、これまでメソンを訪れ、支えてくださった皆さまのおかげです。

その感謝の気持ちを込めて、25周年記念宿泊プランをご用意いたしました。

今回のプランでは、「もっと多くの方に、この森で過ごす時間を体験していただきたい」という想いから、期間限定の特別価格でご宿泊いただけます。

この機会に、ゆっくりと流れる森の時間を味わっていただけたら嬉しく思います。

 

25周年記念特別プラン概要

基本の宿泊料金が20%OFFで、ご利用いただけます。

対象期間:8月30日の宿泊まで

事前決済のみ、キャンセル不可プランとなります。

ご予約時から100%のキャンセル料金が発生しますので、ご了承ください。

 

特別企画

ワインエキスパート厳選のイタリアワイン飲み比べセットの販売も同時開催を予定しています。

(在庫が無くなり次第終了)

25年前、この場所で宿を始めた頃には、「森で過ごすこと」が旅の目的になるとは、まだうまく言葉にできていませんでした。

でも今なら、少しだけ自信を持って言えます。

この森には、ゆっくりと時間を過ごす価値がある。

これからも、ここでしか味わえない時間をお届けできるよう、一日一日を積み重ねてまいります。

 

ご予約はこちらから

 

プランを見る→Stay Plan

お部屋を見る→Rooms

お料理を見る→Meal&Restaurant

親しみやすいソムリエを目指して

2026.07.11

はじめまして。このたび、オーベルジュメソンの一員となりました、島田 勇次です。

妻が当館の店主を務めているご縁もあり、30歳という節目を迎え、このたびオーベルジュメソンで新たな一歩を踏み出すこととなりました。

前職では警察官として勤務し、「プロ意識を持つこと」と「相手を敬うこと」を大切に仕事に向き合ってまいりました。お客様はもちろん、ともに働く仲間や地域の皆さまへの敬意を忘れず、一つひとつの仕事に誠実に取り組んでいきたいと考えています。

また、料理とワインが織りなす時間をより深くご案内できるよう、J.S.A.ワインエキスパート資格を取得しました。現在も日々学びを重ねながら、お客様に寄り添った、話しやすく親しみやすいソムリエを目指しています。専門的な知識をお伝えするだけでなく、お客様の率直なご感想やお好みを伺いながら、一緒にワインの楽しさを共有できる存在でありたいと思っています。ディナータイムが、お客様にとって幸せなひとときとなるよう、お手伝いができれば幸いです。

私がオーベルジュメソンと深いご縁を感じるようになったのは、当館で挙行した自身の結婚式がきっかけです。結婚式の前夜、友人たちとログコテージで語り合い、笑顔あふれる時間を過ごしました。翌日は少し飲み過ぎてしまい、まぶたが閉じた写真ばかりになってしまいましたが、それも含めて今では大切な思い出です。

あの日、メソンが私にとって忘れられない場所になったように、ここで過ごす時間が、お客様にとっても自然の豊かさや食の喜びに触れ、いつまでも心に残る特別なひとときとなるよう、精一杯お手伝いをさせていただきます。

皆さまとお会いできる日を、心より楽しみにしております。

オーナーっぽくなくてもいいことにした

2026.07.06

両親から「オーナー」の肩書きを引き継いだのは、
4年前、おそらく25歳の頃でした。

 

重厚感がある建物で、丁寧に作られたお料理を出す
オーベルジュのオーナーとしては、
どこからどう見てもペーペーでへなちょこで、
出来るだけわたしがオーナーであることが
バレないほうが良いと思っていました。笑

 

いつもインスタグラムでは
「メソンのオーナーっぽい誰か」として
文章を書いていましたし、
自分の趣味でなくても、「メソンっぽいかな?」
という視点で物を買ったりしていました。

 

今でも「オーナー」という呼び方には全然慣れないのですが、
(「店主」のほうがしっくり来る)
「わたしらしさ」というものをもう少しメソンに滲ませて行っても良いのかもしれないと思っています。

 

きっかけとなったのは、ホテルプロデューサーの龍崎翔子さんのポッドキャストでした。

「人格が空間に宿るお店、店主の魂があるお店」に人は魅力を感じるのではないか、というお話をされていました。

 

Podcast「水星移住計画」 Ep.53
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/%E6%B0%B4%E6%98%9F%E7%A7%BB%E4%BD%8F%E8%A8%88%E7%94%BB/id1687283370?i=1000717051536

 

私も自分が好きな店を思い返してみると
洗練されて隙のない空間よりも
店主の方の「好き」や「こだわり」が
細部まで詰まった場所に惹かれていることが多いことに気がつきました。

 

お客様がメソンのお部屋やライブラリーを
「良い」と思ってくださる理由の中には、
両親が一つ一つ選んできた「こだわり」を感じられる、
という部分も大きく関わっているのではないでしょうか。

 

その一方で、オーナーであるわたしが
「オーナーっぽい誰か」として
メソンのあらゆることを選択し続けていては、
「人格の宿る店」には到底ならないなと思うようになりました。

 

最近は、わたしが「好き」と思えるかどうかで、
物を選ぶようにしたり、
わたしが「良い」と感じることをプランにまとめたりするようになりました。

 

そして、今回ポッドキャストの該当回を聞き返して、
「消費されるに足る人格をどう養うか」というお話も思い出しました。
「人は何かを消費するとき、その裏にある人格を推しているのではないか」という仮説から、派生した言葉です。

 

まずは自分の生活がきちんとしていることから、「素敵だな」と思ってもらえる人格を養っていく、
その結果、その人格が宿る店も、選ばれる場所になっていくというお話でした。

わたし自身も、「素敵だな」と思える人の本を読んだりポッドキャストを聞いたり、
そして自分で足を運んで様々な経験を積み、いろんな人の話を聞いて、「わたしらしい」人格を育てていきたいと思います。

 

最近私が選んだ絵。蟹江杏さんの「湖のほとり」

「苦手食材」へのご対応について 

2026.07.06

僕はメニューを作る時、締切が近づいてから考えているわけではありません。

一年中、食材を見つけたり、生産者さんと話したり、料理を食べたりしながら、

「この食材とこの食材を合わせたら、この季節に最高の一皿になる」と常に考え続けています。

一皿一皿には、その季節だからこその意味や組み合わせ、温度、香り、食感まで含めて理由があります。

もちろん、アレルギーは最優先で対応します。

しかし、好き嫌いによる変更が増えると、本来お届けしたい料理ではなくなってしまいます。

今まではできる限り対応してきました。

 

でも、お店として成長し、料理の完成度をさらに高めていくためには、「お客様に合わせた料理」ではなく、

「私たちが自信を持って完成させた料理」を楽しんでいただくことを大切にしたいと思っています。

だからこれは、お客様を断るためのルールではありません。
料理への想いと、お店の価値をあげる為です。

 

今まで好き嫌いに関しても1つ1つ対応して来ましたが、

今後は好き嫌いとアレルギーをしっかり線引きして行きたいと思います。

 

ご理解のほど、宜しくお願い致します。

 

オーベルジュメソン 

シェフ 石塚卓郎

店主 渡辺風香

※7月9日以降にご予約頂いたお客様より、苦手食材へのご対応は一切お断りさせていただきます。