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5月, 2019 | 【公式】オーベルジュメソン|滋賀・何もしない贅沢を味わう籠れる宿

Story

滞在中の楽しみ方を、
周辺のスポットや季節のトピックを
交えてご紹介しています。

「かんじる比良」開催!

2019.05.17

こんにちは、ふうかです。

 

周辺の情報をお知らせすると言っていながら、かなりぎりぎりのご紹介になってしまいましたが、今週末、5月18日19日の2日間、メソンの位置する「比良」で「かんじる比良」というイベントが開催されます。

 

「かんじる比良」というのは、作家さんたちが普段公開していない工房やアトリエを公開したり、比良周辺のお店がイベント限定企画を開催したり、比良ゆかりの作家さんの作品ばかりを集めた展示がされたり、名前の通り、比良を存分に「かんじる」ことが出来るイベントです。

 

今回メソンは貸し切りのウェディングがあり参加していませんが、メソンの周辺の環境が気になっておられる方には絶好の機会だと思います。

もちろん、一度お越しになったことがある方も、オリジナルガイドマップを片手に比良を散策すると、気が付かなかった魅力的なお店に出会えるかもしれません。

 

この週末、まだご予定が決まっておられない方は、ぜひ比良をかんじてみてください。

 

かんじる比良

2019年5月18日(土)、19日(日)

作家展は17日(金)から

10:00~17:00

公式サイト
http://kanjiruhira.org/

〈第5回〉YouTubeでボルドーを覗いてみたら

2019.05.17

前回、ボルドーワインについて書きます、と申しましたが、「ワインはボルドーかブルゴーニュから」などと言われる代表的なワインを、今の私に簡単に書けそうにはありませんでした。

スミマセン…。

今回は、そのもっと手前のボルドーってどんなふう?と思いYouTubeで検索をかけると、ありました、ありました!

世の中、便利になりましたね♪

その中で、若い ヘア スタイリストの男性が様々なシーンでワインを飲んでいます。それも、とても美味しそうに。

ワインを作るシャトーまで見学に行き、お食事と一緒にワインを楽しんだり、2年に一度開催される世界最大のワイン祭りなどをボルドーの街並みと一緒に紹介していました。

貴腐ワインと日本のお出汁を使ったお料理とのマッチング⁉︎なんていうものもあり、興味津々です‼︎

そして、ここは是非とも行きたい!と思ったのは、

2016年6月にOpenした シテ・デュ・ヴァン

La Cité du Vin (ワイン博物館)です。

https://www.google.com/amp/s/jp.france.fr/ja/bordeaux/article/106249/amp

ここで扱われるのはボルドーのワインのみならず、全世界のワインの歴史や魅力を、飲めない人であっても楽しみながら学べるのが特徴だとか。

入場料€20でイヤホン ガイド付き、もちろん日本語もあるようです。 しかも!ワイン1杯の試飲付き‼︎

嬉しいじゃありませんか♪

子どもたちでも楽しめるように様々な工夫もあるようです。

世界にはまだまだ行ってみたい所が沢山ありますね。でも、いろんな制約があって旅行がままならない時、YouTubeで覗いてみるというのはアリだな、と思いました。

今回は少し脱線してしまいましたが、また次回から頑張ります‼︎

これもメソンの一部です。

2019.05.16

「日本科学技術大学教授 上田次郎のどんと来い、超常現象」

上田次郎・著 学研

 

 

「読む」ことよりも、まず「買う」こと、

ここに「ある」ことに意味がある本がある、と思う。

 

この本は、ぼくにとってまさにそうだった。

買った時点で「たぶん読まないだろう」と思っていた。

やっぱり今でも読んでないし、

これからも読まないだろう。

 

 

堤幸彦監督による2000年から14年間にわたる、

ドラマ・映画によるシリーズ「トリック」。

登場人物である超常現象研究家・上田次郎氏(阿部寛)による

生い立ち、教授になる道のりが書かれているらしい。

(私は知らない…)

 

このシリーズ。

1955年生まれ、名古屋育ちの堤監督の、

その世代と育ち丸出しの独自のギャグが次々繰り出されながら、

えせ超常現象による事件が解決されていく物語。

 

10歳ほど年下ながら、名古屋周辺育ちの僕にはぴったりの

「自分のなかにも眠っている」おもしろなセンスながら、

その「おかしさ」は子供世代にもとても新鮮に映っていたようだ。

 

 

 

誰かの家を訪れた時、

本棚をみると、その人の頭の中を覗いてみたようでおもしろい。

 

メソンのライブラリーも、

基本的に私たちが読もうと買った本が並んでいるので、

そんなふうに興味をもってながめていただいても

間違いはない。

 

 

だからこそ、「どんと来い、超常現象」はここにあることが必要なのだ。

ほかの本には表現できない、

私たちの、ある側面が確実に表現されているのだ。

 

何年たっても、読まないけど(笑)。

 

 

 

 

 

gallery サラ 「漆とガラス」へ

2019.05.12

こんにちは、4月からメソンに仲間入りしました、ふうかです。

この度、メソンのご近所の情報をお知らせする連載を始めることになりました。

一見、静かなただの別荘地に見えるメソン周辺ですが、意外と様々なお店があるのです。私も初めて伺うお店も多いですが、少しずつご紹介させて頂きます。

 

今回お邪魔させて頂いたのは、メソンから歩いて5分のところにあるgallery サラさん。

毎月、企画展を開催されているアートギャラリーです。

 

5月11日から始まった今月の企画は「漆とガラス」

漆器作家の蝶野秀紀さんとガラス作家の荒木桜子さんのお二人の展示です。

在廊されていた蝶野さんにお話を伺いました。

 

学生時代はご両親にお金を借りて買うほど器が好きだったという蝶野さん。

一度は企業に就職したものの、30歳になったことをきっかけに人生を見直し、器の世界へ進むことを決意されました。

まだまだ未開拓で、もっと色んな表現が出来ると感じたことから漆器を選ばれたそうです。

「漆器は「ハードルが高い」「扱いにくい」というイメージを持たれることも多いが、手にしてみると軽くて意外と便利。ぜひ一度興味を持って見てほしい」とおっしゃっていました。


今回の展示は、6月1日(日)まで。

次回の展示は、6月8日(土)に始まる、「書師 秀蓮展」です。
中国茶が頂けるカフェも併設されています。

 

年間スケジュール

7月 奥島圭二(ガラス)

8月 吉田友幸(絵画)

9月 大道正男(陶)+小林敬生(版画)

10月 矢島操(陶)

11月 山田晶(陶)+新宮州三(漆)

12月 坂田ルツ子(フェルト)

 

【gallery  サラ】

〒520-0503 滋賀県大津市北比良1043−40

077-532-9020

定休日 火・水

11:00 ~ 17:00

gallery-sala.jp

メソンから徒歩5分、近江舞子駅から徒歩30分です。

 

メソン周辺マップも併せてごらんください。

こちらをクリックすると開きます。