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Blog | 【公式】オーベルジュメソン|滋賀・何もしない贅沢を味わう籠れる宿 - Part 2

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【徒歩・車で10分で行ける】メソンのご近所ー食べ物編ー

2024.11.20

こんにちは。

オーベルジュメソンスタッフの清美です。

 

最近、メソンの周辺にはカフェや雑貨店など

様々なお店がオープンし、賑わいを集めています。

 

チェックインまでに少し時間があるな…メソンで宿泊した次の日の予定はどうしよう…

なんて時には是非こちらを参考に足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

 

オーナーが実際に足を運んだお店をインスタグラムで随時ご紹介しています😊

メソン周辺だけでなく、滋賀のおすすめ情報まで💡

オーナーの視点ならではの写真付きでとてもわかりやすいので、

是非そちらもご参照ください➡️オーナーInstagram

 
 
 
 
 
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【メソンから徒歩で行ける!ご近所さん】

♢oberton 

メソンから徒歩5分

ご夫婦でカフェ兼カレー屋さんと美容室を1つのお店で経営されています。

他では食べられない4種のスパイスカレー。

コーヒーやデザートも絶品です✨

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♢cosi-cosi

メソンから徒歩6分

月に2日のみ営業されているピザ屋さん。

こだわりぬいた素材とピザ窯で焼き上げる本格ピザ🍕

営業日と予定が合えばとてもラッキーです⭐️

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♢北比良焙煎所

メソンから徒歩6分

世界各地のコーヒーを取り揃え、焙煎し販売されています。

焙煎の間、店内のライブラリーでゆっくり過ごすことができます。

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♢自然ごはんのお店 おおきな木

メソンから徒歩9分

古民家の雰囲気を漂わせるマクロビのごはん屋さん。

自然に囲まれた場所で自然のご飯をご提供🍚

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【車でお越しの方におすすめ!ご近所さん】

♢手作りパン工房 ひらぱん

メソンから徒歩13分、車で4分

日曜日にのみ自宅販売されているパン屋さん。

その他の日は道の駅「妹子の郷」と鵜川ファームマートに納品されており、

そちらでもご購入できます🍞

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♢Roz&Mary Cafe

メソンから徒歩14分、車で4分

カレーと自家栽培のハーブを使ったパスタ、シフォンケーキのカフェ。

ゆったりとした店内とテラス席で美味しいお料理が食べられます。

(テラス席ではペットと食事可)

時々大きな看板犬に会えるかも…🐕

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♢木のした料理店

メソンから徒歩15分、車で4分

人気のため予約必須の洋食レストラン!

テラス席もあり、森の中まさに木のしたで食事をすることができます🌲

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♢NINA SPICE STAND

メソンから車で5分

キッチンカーから始められてついに店舗となったスパイスカフェ。

子供用の座敷席もあるのでお子様連れにもオススメです。

こちらの子連れ向け紹介ブログにも紹介しています。

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♢Dry river 2ND

メソンから車で5分

NINA SPICE STANDと同じ敷地内「オルタナティブ公民館 打明」に併設されています。

1号店は浜大津にあります。

素材にこだわり遊び心満載で作られたパンはどれも魅力的で選びきれません。

メソンの朝食のパンにも仕入れさせていただいています!

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♢CURRY STAND956 / the park956

メソンから車で6分

カレー屋とカフェが併設されたお店。

テラス席ではペットもOK。

instagram(currystand956) / instagram(thepark956)

 

 

♢R cafe

メソンから車で6分

目の前が琵琶湖でリゾート気分を味わえるハワイアンカフェ。

店内・テラス席ペットご利用可能です。

モーニングや、SUP体験もあります☀️

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♢ホリデーアフタヌーン

メソンから車で6分

こちらもペット連れ可能の複合施設。

カフェ、ベーカリー、ドッグラン、ドッグカフェがあります。

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♢るぅた

メソンから車で10分

JR湖西線志賀駅前にあるパン屋さん。

新窯で季節のフルーツから起こした自家製天然酵母で焼かれたパンは

とても優しい味がして美味しいです😊

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♢Doji

メソンから車で10分

元々は京都の北山にあった伝説と呼ばれるカフェがご近所にオープン。

ご夫婦で経営されており、

窓からは琵琶湖が見え、穏やかな時間を過ごすことができる場所です。

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まだまだたくさん素敵なお店があるのですが、この辺で…。

ご来館の際にはスタッフにも是非おすすめスポットを聞いてみてください🍃

次回はショップ編をご紹介します。

 

 

贅沢な時間の過ごし方とは。

2024.11.19

 

こんにちは。

オーベルジュメソンスタッフの清美です。

 

先日の客室ノートにこんなご感想をいただきました。

 

「何もないを体験してみたいと思い利用しました。

普段スマホ、PC、タブレットに囲まれて過ごしてますが、

この一泊はどれも持参せずに過ごしました。

最初の時間は「あ、スマホ」と思う時が多かったのですが、

ゆったり食事をとったり、本を読んで、音楽を聴いたりしているうちに

だんだんとデジタル機器を気になる時が減っていき

贅沢な時間を過ごせました。また利用したいです。」

 

 

デジタル機器はすぐに誰とでも繋がれて、

それらがあればなんでも助けてくれる便利なアイテムです。

しかし、今や手放すのはなかなか難しく

社会と常に繋がっていないといけないような環境になってしまいました。

 

ここで考えてみたい「贅沢な時間の過ごし方」。

皆さんが「贅沢だ」と感じる瞬間はどんなときですか?

 

たくさん買い物をしたとき?

普段は食べられないような美味しいものを食べたとき?

 

何を贅沢と感じるか、人それぞれだとは思いますが、

現実から離れた時間を思う存分過ごすことが贅沢なのかもしれない、と

このご感想を読んで改めて気づきました。

 

デジタルデトックスに挑戦するにはなかなかの勇気が入りますが、

その効果は魅力的ですよね。

デジタルデトックスについて、こんな記事を見つけました。

 

デジタルデトックスとは、一定期間スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスとの距離を置くことでストレスを軽減し、現実世界でのコミュニケーションや、自然とのつながりにフォーカスする取り組みです。

デジタルデトックスは、デジタルを完全に手放して生きよう、というものではありません。
より健全にデジタルデバイスやインターネットと付き合っていくために行うものです。

電車に乗っている時、友人を待っている時間など、ふとした瞬間にスマホを見ないだけでも新たな気付きがあったり、新しい出会いがあったり、様々なポジティブな効果を体験することが出来ます。
もちろん高い効果を得るために、1泊2日以上のデジタルデトックス期間を取ることも非常に有効です。

(引用:一般社団法人日本デジタルデトックス協会 DIGITAL DETOX JAPANより)

 

 

メソンで過ごす時間は、

日常から離れた自然溢れる場所で、

普段は目に止めないような本や音楽に触れてみたり。

夜にはいつもと違う美味しいご飯を食べて、

その後は少し散歩をして田舎ならではの満点の星空を眺めてみたり…

まさに現実から少し離れて、デジタルデトックスの機会を提供する場所になるのかもしれません。

 

周辺には、昔より遥かにお店が増え、(ご近所さんをこちらのブログでご紹介しています)

ショップカードや、紙のマップもご用意していますので、地図アプリがなくても散策できます。

久しぶりに少しアナログな方法でお散歩してもいいかもしれません。

本館にあるライブラリーで、本やCDをお部屋に持ち込み、

一切外に出ないと意気込んで、おこもりステイを全うするのもいいですね。

(オーナーブログ:「籠れる宿」の過ごし方 も是非ご覧ください

 

他にも、客室ノートにお寄せいただいた素敵なご感想があります。

 

「自分という人間がどんな人間なのか。

何が好きで大切にしたいのか。

そんな当たり前の思考が自然に湧き出てくる

ここはそういう素晴らしい場所でした。

大好きな妻と美味しい料理と心地よい

オーディオから流れる音楽と本。

シンプルで最高の贅沢でした。(抜粋)」

 

それぞれの贅沢な時間の過ごし方。

メソンでの時間を通して気付いた発見、思い出が、

明日からの生活への新たな一歩を与えることができれば嬉しく思います。

 

ちなみに、最近の私の贅沢な時間の過ごし方は

先日、映画館で映画を2本続けて見てみました…💡

2時間以上、強制的に携帯の充電を切って、現実から遮断し

目の前に映し出されるストーリーだけに集中できる体験を2度も(計4時間!)。

見終えた後の充足感で、すっかり気分もリフレッシュできました。

 

日々頑張っている自分や大切な人とのご褒美に

あなたにとっての「贅沢な時間の過ごし方」とは何か、

見つける旅はいかがでしょうか。

 

 

メディア掲載情報

2024.11.14

この秋は、様々なメディアに掲載のお声がけいただきました。

既に「雑誌を見て来ました」と言って下さるお客様も多く、嬉しく思います。

購入いただけるものもありますので、よろしければお手に取ってご覧ください。

 

・京都新聞 滋賀県版 人物紹介「ひと往来」欄(8月22日発行)

 

・JCB会員情報誌「JCB THE PREMIUM」10月号(10月20日発行)

 

・月刊誌「ひととき」11月号(10月20日発売・東海道新幹線車内にて配布)

https://wedge.ismedia.jp/list/hitotoki

 

・TAC出版 旅コンテンツ完全コレクションシリーズ

 『休日をくつろぐ リゾートホテル』(10月31日発売)

https://tacpub.jp/list/detail.php?bc=111510

 

・名古屋ミッドランドスクエア会報誌「My Story」2024Winter (撮影地利用)

https://www.midland-square.com/book/winterbook2024/?utm_source=book-v63&utm_medium=wms&utm_campaign=book-v63-wms#page=1

冬のメニュー、始まりました

2024.11.03

 

冬の新しいお料理のご提供が始まりました。

 

アミューズ

「紅ズワイガニ カリフラワー フラン」

 

 

前菜

「炙り寒鰤 根菜 柚子 いくら インサラータ」

 

パスタ

「近江牛 マッシュルーム タリアテッレ」

 

「甘鯛 近江蕪 ヴァンブランソース」

 

ソルベ

本日のソルベ

 

メイン

「近江鴨 林檎と百合根のグラタン アドベリーソース」

※鹿肉、近江牛フィレ(アップチャージ)へのご変更も可能です。

 

リゾット

「比良「利助」さんの卵 トリュフ リゾット」

 

デザート

本日のデザート

 

※その日の仕入れ状況によって素材が異なる場合がございます。

 

★シェフのおすすめ

 

アミューズ

「紅ズワイガニ カリフラワー フラン」

 

「フラン」とは日本でいう「茶碗蒸し」。〆のリゾットと同じく、地元・比良「利助」の卵を使用しています。

甘みの強い卵本来の味が、紅ズワイ蟹とカリフラワーの甘みも引き立て、ふんわりまろやかな味わいに。

今回はあたたかなアミューズから始まり、冬の寒さで冷えた身体をほっこりさせてくれます。

 

リゾット

「比良「利助」さんの卵 トリュフ リゾット」

 

地元・比良の「利助」という卵を使用。卵黄を和だしに入れて約60℃で30分漬け込む低温調理(コンフィ)を施し、

ねっとりとした食感に。脂身のない赤ベーコンと上からトッピングしたトリュフで香り高い「高級卵かけごはん」の完成です。

秋の新メニューとワインのマリアージュ

2024.09.29

こんにちは。

オーベルジュメソンスタッフの清美です。

 

今回も秋のメニューの変更に先立ち、

スタッフで試食会とペアリングのワインの試飲会を行いました✨

前回の試食&試飲会の様子はこちら

 

イタリアのどんな地域で作られているワインなのか。

地図を見ながら、穴抜き問題になっているワインの特徴について答えを探し

みんなで飲みながら、話しながら、和気藹々と楽しみました。

 

何度も試飲会を重ねているとスタッフもワインへの理解が高まっています。

 

皆さんも一緒にワインとお料理を愉しんでみませんか?

今回ペアリングとしてご用意した3種類のワインはこちら。

 

《泡》スカッチャディアヴォリロゼブリュット

モンテファルコ地方  品種 サグランディーノ100%

しっかりとして、さわやかなロゼスプマンテ(ロゼスパークリング)。

今回のアミューズや前菜に使われているいちじくや甘エビ、秋野菜など

甘みのある食材にピッタリです。

サグランディーノという品種は世界で一番渋みが強く、

本来は高級赤ワインを造る品種なのですが、

贅沢にロゼスプマンテされた滅多にお目にかかれないワイン!

 

《白》ローロディジャコモアンソニカ

マレンマ地方マリアーノ イントスカーナ 品種:アンソニカ100%

名前にある「ローロ」は黄金という意味の通り、黄みが強く輝いた白ワイン。

顎がキュッとなるほどの酸味が特徴。

この酸味がパスタのキノコや、お魚のフリットによく合います。

味も香りも爽やかですが、しっかりと口の中に余韻が残り、

香りが食材にも負けません。

料理と合わせるには最高のワインです。

 

《赤》アルカノサンニオアリアニコリゼルヴァ

サンニオ丘陵 品種:サンニオ アリアニコ100%

しっかりフルボディーですが、少し乾燥させたプルーンのような香りが特徴。

ジューシーなメインの仔羊に合わせて、タンニンしっかりめのワインを選びました。

アリアニコは南イタリアの代表的なブドウ品種で、

このワインはサンニオという地区で造られていますが、アリアニコ100%の最高級ワインです。

 

“The One ディナー”は、二ヶ月ほどでメニューを変更致します。

 

メニューの変更とともに、ペアリングワインも新しくなりますので、

ぜひこの機会にお試しください♪

 

《前回の記事》秋のメニュー、始まりました。

COEUR DE LIONのジュエリーを販売します

2024.09.03

 

こんにちは。

オーベルジュメソンスタッフの清美です。

 

先日からメソンの本館入り口横にある鏡台に

煌びやかなアクセサリーが登場しました。

 

COEUR DE LION (クールドリオン)という

スワロフスキー・クリスタルをふんだんに使用した

ドイツのデザイナーズ・ファッション・ジュエリーです。

 

1987年に設立され30年以上に渡り、

世界中の人に愛されています。

コレクションは全てドイツのアトリエで一つひとつ丁寧に

手作りされています。

 

日本ではあまり聞き馴染みのないブランドですが、

シカゴ美術館、ボストン美術館をはじめとする

世界30ヵ国50ヶ所以上のミュージアムショップで取り扱われ、

その独創性と品質は欧米での評価をとても高いものにしています。

 

 

この美しいアクセサリーたちが、メソンに訪れたきっかけは

先代オーナーがウィーンに住んでいたときの出会いでした。

 

色合いが独特であり、特徴的な立方体のカッティングは、

日本ではあまり見ることのない面白いデザイン。

 

厳選された材料だけを使用し、クリスタルガラスをはじめとした

高品質の素材を、徹底した品質管理の下で組み合わされています。

 

首元、耳元にひとつ輝きがあるだけで、顔が華やぐ

特別な日や、もちろん日常にも。

普段の装いに少しドレスアップした部分を追加することで、

このカラフルなスワロフスキーたちが生活に輝きを与えてくれるでしょう。

 

 

一見、どのようにコーディネートを組めばいいかわからない

特徴のあるアクセサリーですが、

Tシャツ1枚だけでも、華やかな映えた印象を与えてくれます。

 

私も初めてこのCOEUR DE LIONを見た瞬間

他にはないディティールと目を惹くカラフルな輝きに心を奪われました。

身につけると心まで明るく鮮やかになりそうです。

 

日本ではなかなか取り扱いの少ないCOEUR DE LION、

お越しの際は是非ご覧ください。

 

夏のメニュー、始まりました

2024.06.28

先日から、新しい夏のお料理をご提供しています。

 

【アミューズ】
・本日の果樹 ブラータチーズ
ハモンセラーノ

 

【前菜】
・鮪 フルーツトマト パプリカのペペロナータ

 

【パスタ】
・宝牧場 みるく豚 万願寺唐辛子 タリアテッレ アラビアータ

 

【魚】
・紅ズワイ蟹 甘鯛 冬瓜のズッパ

 

【ソルベ】
・本日のソルベ

 

【メイン】
・近江鴨 地元野菜 トリュフとマルサラワインのソース
又は
・滋賀県鹿ロース 地元野菜 アドベリーソース

アップチャージ
・近江牛 地元野菜 トリュフとマルサラワインのソース

 

【リゾット】
・滋賀県鮎 酢橘 〆リゾット

 

【デザート】
本日のデザート

 

【前菜】鮪 フルーツトマト パプリカのペペロナータ

 

【魚】紅ズワイ蟹 甘鯛 冬瓜のズッパ

 

【リゾット】滋賀県鮎 酢橘 〆リゾット

 

皆様のご来館、お待ちしております。

 

 

ご予約はこちらから

 

プランを見る→Stay Plan

お部屋を見る→Rooms

お料理を見る→Meal&Restaurant

夏のメニュー、始まりました

2024.06.28

先日から新しいお料理のご提供が始まっています。

 

アミューズ
・本日の果樹 ブラータチーズ
ハモンセラーノ

 

前菜
・鮪 フルーツトマト パプリカのペペロナータ

 

パスタ
・宝牧場 みるく豚 万願寺唐辛子 タリアテッレ アラビアータ

 


・紅ズワイ蟹 甘鯛 冬瓜のズッパ

ソルベ
・本日のソルベ

 

メイン
・近江鴨 地元野菜 トリュフとマルサラワインのソース
又は
・滋賀県鹿ロース 地元野菜 アドベリーソース

アップチャージ
・近江牛 地元野菜 トリュフとマルサラワインのソース

 


リゾット
・滋賀県鮎 酢橘 〆リゾット

デザート
本日のデザート

「ゆるい」ものが好き

2024.06.28

  

先日、MIHO美術館の古代ガラス展へ行ってきました。
(会期はすでに終了しています。)

※写真はヨーロッパ各地でわたしが撮りためたゆるいものたちです。

 

そこで思ったのは、わたしは手作りの「ゆるさ」が好きだということでした。笑

繊細に作り込まれた作品もそれはそれで素晴らしいと思います。

しかしながらわたしが惹かれるのは、手作りならではの「味」のようなもの。

展示されていた作品は紀元前のものも含まれるので、
その当時は機械で大量生産するという選択肢が無かったわけですが、
人の顔や動植物をモチーフに描かれたものや作られたものがどれも個性豊かでかわいらしいのです。

ヨーロッパでは今でもこのような「手」で作られる価値が大切にされている気がします。

一方で日本は「均一であること」が良しとされ、
作り手の個性のようなものが出しにくい文化なのでは無いでしょうか?

信楽のたぬきの置物でも表情豊かでゆるい雰囲気のものがあっても良いのになとわたしは思います。

わたし自身は、目に見えるような作品や商品を作るわけではありませんが、
わたしならではの「味」や「温度感」を感じてもらえるようなおもてなしをしていきたいと思いました。

 

・追記
先日蓬莱マルシェで、アフリカ現地で作られたお洋服を販売されている方がいました。

その服は型紙を取らずフリーハンドで作られているため一つ一つサイズがまちまちなのだとか。笑

店主の方は「それぞれサイズが違うからこそぴったり合う方が現れるんです。服と運命の人が出会うのをいつも楽しみにしています。」
とおっしゃっていました。

そんな風にハンドメイドの個性を楽しんでいけたら良いですね。

 

写真の中で一つだけ買って帰ってメソンに置いてあるものがあります。

どれでしょう〜??

家族で楽しむ旅のヒント!メソンが子連れ旅行におすすめな理由

2024.05.17

私自身、昨年子供を産み、子連れでの旅行を何度か経験してきました。

そこで、子連れ旅行での苦労や、あると嬉しいものなど、頭で考えているだけでは分からなかったことが、色々と分かるようになりました。

 

これらの経験から、メソンは意外と子連れ旅行にも向いているのではないか、と感じています。

 

その理由を1つずつご紹介してみます。

 

 

■まず1つ目は、お部屋食が出来るということ。

 

子供と一緒に食事をしていて一番気になるのは

「子供の声が周りに迷惑になっていないだろうか」ということです。

 

少しでもグズグズし始めると、おやつをあげて静かにしてもらおうか、私たちも出来るだけ早く済ませて、この場から離れよう、など色々と考えてしまい、食事を楽しんでいる場合ではありません。

 

そのため、周りもガヤガヤしているファミリータイプのレストランを選んでしまうことも多いです。

 

メソンでは、未就学のお子さまをお連れの場合には、お部屋食をお選びいただいています。

 

他のお客様に穏やかにお食事いただくため、という理由もありますが、同時に子連れのお客様にとっても安心してお食事いただけるサービスとなっております。

 

まずお部屋食には、先ほど挙げたような気疲れを避ける「個室」という役割があります。

 

それに加えて、お子さまが食事に飽きてしまったら、テレビを見たり、ソファに座って絵本を読んだり、広いお部屋の中で自由に過ごすことが出来ます。

 

疲れて眠たくなってきた時が、お子さまの不機嫌のピークでもあると思いますが、そのままベッドやお布団で寝させてあげることも出来るのです。

 

特に本館ハナレでは、食事スペースと就寝スペースが1つのフロアにありながら、ロールスクリーンで仕切ることが出来るので、

お子さまの様子を感じながら、ゆっくりとお食事のつづきをお楽しみいただけます。

 

 

 

■2つ目に、畳でお布団のお部屋があること。

 

食事の次に気になるのが寝床問題。

我が家は1歳になるまでベビーベッドで寝させていたので、添い寝は不慣れだし、落ちないか心配で、旅先では出来る限りベビーベッドが借りられるところを選んでいました。

 

ログコテージはキングサイズのベッドでゆったり添い寝していただけますし、比良別邸はダブルサイズのベッドをくっつけてご用意することが出来ますが、乳児をお連れのお客様におすすめなのは、本館ハナレのお部屋です。

   

 

オーベルジュには珍しく、お布団タイプのお部屋なので、転落の心配がなく、安心してお休みいただけます。

畳の上はクッションが置いてあるだけなので、お子さまがはいはいで動き回るのにもピッタリです。

 

 

※テーブルは掘りごたつ型なので、念のためご注意ください。

 

逆に、自由に動き回れるようになってきたお子さまには、ログコテージや比良別邸のロフトが大人気です!

 

 

 

■3つ目に、ご家族皆様が楽しめるお宿であるということ。

 

例えば、両親の還暦などのお祝いで3世代での旅行をするとして、子供に合わせたお宿にするのか、祖父母世代に合わせるのか、そもそも自分も出来れば大人向けの宿に泊まりたい…。という悩みはよくあるのではないかと思います。

 

当館では、未就学のお子さまにはキッズプレート、小学生以上のお子さまでも、ご相談に応じて通常より1品減らしたコース料理をご用意することが可能です。

また、複数のお部屋をご予約頂きお食事は一つのお部屋で一緒にということも可能です。(最大8名様)

 

そのため、お子さまも含めてご家族皆様で一つのテーブルを囲んで、それぞれに合った美味しいお食事をお楽しみいただくことが出来ます。

 

また、ライブラリーには、絵本から漫画まで、幅広くご用意しておりますので、お子さまにも存分にお楽しみいただけます。

 

もちろん、大人の方向けにも、小説、エッセイ、雑誌やCDなどさまざまなジャンルを取り揃えておりますので、ぜひ一度は、ご家族皆様でライブラリーに足を運んでいただきたいと思います。

(子育てに関する本も沢山あります!)

 

 

 

■最後は、レイトチェックアウトが可能であること。(リクエストで受付)

 

子どもの身支度や授乳など、バタバタしていると自分の用意が後回しになりがちな子連れ旅行。

私自身も、写真にもたくさん残したいのに、髪の毛はボサボサ、ほぼノーメイクでチェックアウト、ということがよくあります…。

 

メソンでは、前後のご予約状況によって、レイトチェックアウトが可能な場合があります。

 

11時か12時までをお選びいただくことが出来ますが、

私の個人的な感覚としては、子どもを見つつ身支度をするとすぐに11時になってしまうので、さらに「何もしない贅沢」を味わうなら12時がおすすめです。

 

その頃には、周辺のカフェや料理店が開店していますので、「比良」エリアを満喫してお帰り頂くことが出来ます。

   

 

◇レイトチェックアウト概要

・1時間2,200円でご利用が可能です。

・11時か12時がお選びいただけます。

・ご希望の場合は、ご予約時に「リクエスト」という形でお受けさせていただきます。

・月曜日の宿泊のお客様は、翌日火曜日が定休日のため、お受けできません。

・前後のご予約は直前まで変動する可能性がありますので、

レイトチェックアウトの可否は、チェックイン時にお知らせさせていただきます。

・本館の営業は10時で終了しますので、ご精算は10時までにお願いします。

 

 

■少ないですがお子様連れのお客様向けの備品をまとめておきます。

 

◇お子様用椅子

・ベルトのないタイプのチェア

・足と腰にベルトがあるチェア

(ベルト部分が見えづらくすみません。気になる方はトリップトラップで検索してください…)

・ローテーブル用のチェア(本館ハナレ用)

向きによって、ベルト有り無しが選べる2WAYタイプです。

   

※それぞれ1脚ずつのご用意です。

 

◇キッズスリッパ(21㎝まで対応のもの)

 

◇授乳中のお客様へ

・ノンアルコールのスパークリング、ぶどうジュース

・デカフェの紅茶

 

■周辺のお子様向け施設

 

◇近江舞子水泳場

https://omi-maiko.com/

車で5分の水泳場。お散歩するだけでも気持ちがいいです。

夏場はかなり人が多いのでゆっくり過ごすことは難しいです。

駐車場有(冬期無料)

 

◇びわ湖テラス

https://www.biwako-valley.com/tips/biwako_terrace/

ロープウェイ乗り場まで車で15分。

お子様向けの遊具やアクティビティがそろっています。

前売り券がお得です。

駐車場有(有料)

 

◇和食器セレクトショップflatto

https://flatto.jp/

メソンから徒歩5分の和食器のお店。

コンパクトながらキッズスペースがあり、お買い物の間もお子さまが退屈せずにお待ちいただけます。

駐車場有(無料)

 

◇NINA SPICE STAND

https://www.ninaspice.com/

メソンから車で5分のカフェ。

小さなお子様向けにお座敷スペースが用意されています。(この席のみ予約可)

同じ敷地内に、メソンが朝食でご提供しているパンを作ってくれているdry riverさんもあります。

駐車場有(無料)

 

 

◇びわこベース

https://www.biwako-base.com/

メソンから車で11分の小さな水族館。

湖西線と琵琶湖が一望できる場所に位置しています。

琵琶湖の生き物を中心に日本各地の希少な水性生物を見ることができます。

駐車場有(無料)

 

 

その他滋賀県の主な子連れスポットはこちらのパンフレットもご覧ください。

https://www.biwako-visitors.jp/guide/detail/781/

 

 

◆ご利用にあたっての詳細はご利用ガイド「お子さまをお連れのお客様について」の項目も合わせてご覧ください。

 

 

他にも思いついたことがありましたら、随時更新いたします!笑

気になることがございましたら、なんでもお気軽にお問い合わせください。

 

公式LINEからのお問い合わせはこちらから↓

https://lin.ee/gc35yZp