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Blog | 【公式】オーベルジュメソン|滋賀・何もしない贅沢を味わう籠れる宿 - Part 2

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Christmas market from Vienna!

2023.11.24

年明けまで、ウィーンの街はクリスマス一色に彩られます。
オーベルジュメソンの前オーナーは、ウィーン在住経験をもち、今もウィーンのクリスマスマーケットを経営しています。

ウィーンを知り尽くした前オーナーが、ウィーンのクリスマスマーケットの「本当にいいもの」だけを、メソンに持ち帰りました。

スペースが限られているので、表に出ていない物もありますが、一部ご紹介いたします!

 

クリスマスピンバッジ ¥1,600
胸元や帽子に1つあるだけで、一気にクリスマスムードに

ドロップ型オーナメント ¥2,880
ボール型のオーナメントよりシックな雰囲気のツリーになります。

ぶたさん型オーナメント ¥4,100
「ザクリスマス」というイメージとは少し違う、かわいらしい動物モチーフのオーナメント、揃えております。

クリスマスブレンドティー ¥1,410
シナモンやアップルなどがブレンドされた紅茶。ちょっとしたお土産にも。

なかなか出会うことのないウィーンからのクリスマス雑貨たち。お家にお1ついかがでしょうか?

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【全国旅行支援ご予約受付中!】

11月27日〜12月26日まで、滋賀県のお宿がお得にご利用いただける「今こそ滋賀を旅しよう!」が実施されています。
※公式サイトからのご予約限定です。

詳しくはこちらのお知らせ及び全国旅行支援公式サイトをご覧ください!

しが割」も併用可能です!

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ご予約はこちらから。

 

プランを見る→Stay Plan

お部屋を見る→Rooms

お料理を見る→Meal&Restaurant

今週のおすすめ食材は?

2023.11.04

   

シェフは、いつも美味しい食材を探し続けています。

 

それなのに、せっかく見つけ出した食材のことを、
私たちスタッフがあまり知らないまま、お客様にご提供していてはもったいないと思い、

シェフが仕入れた食材について、週に1回、ミーティングを行うことにしてみました。

 

こちらでも随時、食材の情報はシェアしていく予定ですので、
お楽しみに!

 

こちらは、地元産のお野菜がぎゅっとつまった、付け合わせ。

通常のカブより、みずみずしくジューシーなモモカブ(右下のピンクのお野菜)、

今が旬の甘くて美味しい安納芋(奥の真ん中)など、

いつも5、6種類の野菜が使われています。

 

皮をむいてローストした、黄色人参、紫人参。

 

シェフの同級生でもある、ひら自然菜園の加地さんから

「よかったら試して~」と入れてもらった、ハヤトウリ。

シャキシャキとした食感をどう生かすか、模索中とのことです。

私たちの仕事は何か?

2023.10.14

オーベルジュメソンは創業21年を超える。

これまで、いつも「私たちの仕事はなんだろう?」と考え続けてきた。

「オーベルジュ」は、「主に郊外や地方にある宿泊設備を備えたレストランである」(Wikipedia)。

確かにそうなのだが、どうもしっくりこない。

だから考え続ける。

しかし「あぁ、こういうことだったんだ」と、思い知らされる時がある。

 

とある日に「客室ノート」に記されていた。


癌で闘病中の夫と訪れました。

4月に大きな手術をして、今は抗がん剤で治療中です。

辛い日々の中で、こんなに素晴らしい時間を与えられたことに感謝です。

聞こえるのは、風の音、虫の声、鳥のさえずり…穏やかな優しい人達。

美しい器に盛られたこの上なくおいしいお料理。

澄んだ空気…

これからもずっと、できるだけ長く二人で生きていきたい、と

改めて思わされる時でした。

苦しくても頑張っている夫に感謝とエール!

幸せな時間、ありがとう。

スタッフの皆様、ありがとうございました。


客室ノートを読んで、私たちはゲストがどんな思いやタイミングでお越しになるのかを知る。

そして、ふさわしい仕事ができていたのかどうか、振り返る。

メソンで毎日仕事をしている私たちにとっては、「メソンでの毎日」は日常。

だが、客室ノートを通して、改めて私たちは思い知らされる。

私たちの仕事は何かを。

連泊のススメ─本と温泉と景観と。

2023.10.03

家に籠っているのが好きなので、あんまり旅行に出かけない。
観光にもあまり興味がない。
しかし、たまに出かけるとすればふだん山麓に住んでいるからか、海沿いが多い。

 

自宅から車で2時間程度の範囲内だと、三重県の志摩が好きだ。
大海原だと景色に変化はないが、志摩は地形が変化に富み、小さな島も多く、複雑な景観。
鳥羽から志摩にかけては温泉もある。

 

ある日、本屋さんにでかけ6冊の本を買ってきた。
その翌日が志摩へ出発する日になったので、6冊をもって出発した。
(国内旅行はほとんどこんな感じで、いきなり予定が決まるのだ)

 

予約したホテルは、数年前に泊まったことがある。
「食事はダメだが、いごこちよくて客室からの眺めが抜群!」という印象があった。温泉もある。
出発日前日からの流れで「今回は本を読む旅」と決めていたので2連泊で、目的遂行にふさわしいホテル選びに徹した。

 

私たちにとってこの客室が「読書の旅」に適している理由①は、大きなソファがあること。
理由②海へ面した客室の幅も天地もほぼ羽目ごろしガラスであること。眺めを遮るものがない。つまりベッドで本を読んでいても、海が見える。
また、一定の制約はあるがドリンク代は宿泊料金に込みなので、好きな時にビールが飲め(理由③)、客室にはウォーターサーバーがあるので、水分補給もいつでもできる。こうした条件をそろえようとすると宿泊料金が高くなりがちだが、このホテルは「料金も私にとって心地よい」が理由④。

 

出発日のお昼に伊勢で牡蠣料理屋さんに寄った後、ホテルのチェックインから2日後のチェックアウトまで、ホテルから外出しなかった。ワイヤレスのスピーカーも持ち込んで、読書、食事、温泉。これを繰り返す。私たちにとっては日常ではない景観とともに過ごしただけなのだ。

 

その人、あるいはその時によって旅に望むものは違う。ホテルにもそれぞれ特徴があり、それぞれルールも定まっている。見極めるのはそれほど容易ではないが、予約者が自らマッチングさせるほかない。その地域を味わうことに比重をおくのか、ホテルでの時間を大切にしたいのか…。
それがミスマッチすると、ホテルにクレームが寄せられたりする。
(私たちにはかなりつらいのです)

 

オーベルジュメソンは「ここで過ごすことに意味がある施設にしたい」と願ってつくってきた。客室にはソファ、ブルーレイ・CDプレーヤー、コーヒーメーカー。そしてライブラリーもある。「籠る連泊」というスタイルのためのホテル選びの上で、メソンはかなりおすすめだと思う。(掲載している写真は2枚とも「比良別邸」。温泉はありませんが…)

公式サイトからの予約だと、2泊目以降はお一人1,100円引きです。

 

ちなみに、旅先で読んだ本はこの4冊。

 

『パリのすてきなおじさん』 金井真紀 柏書房
『なるほどの対話』 河合隼雄+吉本ばなな NHK出版
『内田樹の生存戦略』 内田樹 自由国民社
『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』 西野亮廣 主婦と生活社

 

 

帰宅した途端、本を読まなくなってしまっていますが(笑)。

秋のメニューのご紹介

2023.10.02

秋のメニューのご紹介

 

皆様、こんにちは

季節もいよいよ秋になりつつある中、
オーベルジュメソンでは秋の味覚、旬の食材をもちいた新しいコースに変更致しました。

今回はSeasonal コースの中から抜粋してこだわりポイントやお料理のご紹介をさせて頂きます。

 

前菜

 

戻り鰹のインサラータ ソイジンジャーソース

まず1品目は、今が食べ頃の戻り鰹の皮目を香ばしく炙ったカルパッチョをご用意しております。

鰹の旬は主に2度あり、4〜5月に獲れるものは初鰹、8月〜9月に獲れるものは戻り鰹と言われております。

戻り鰹は、産卵に向けてたっぷりと餌を食べた後なので、初鰹よりもよく肥えており、脂の乗った今がまさに旬の食材です。

生姜や香味野菜を使った香り豊かなソースと共にお楽しみください。

 

パスタ

猪ラグー 牛蒡 パッパルデッレ

前菜から温前菜を挟んで3品目は、地元滋賀県で採れた猪を使ったパスタです。

ソースは、猟師さんから直接仕入れた猪のバラ肉を、赤ワインと鶏のブロード、ソフリット(主に玉葱、人参、セロリを細かく切って炒めたもの)と共に肉質が柔らかくなるまで4時間かけてじっくりと煮込んだものです。

パスタは、ボリューム感のあるソースに負けないよう、リボンのように幅の広いパッパルデッレを合わせました。トスカーナ地方の伝統的なパスタで、野うさぎや鴨などの煮込みのソースや、脂肪分の多いクリームソースなどと合わせてよく食べられています。

ソフリットには、意外な組み合わせである牛蒡を加えて、土の香りと猪の旨みたっぷりなパスタに仕上げおります。

 

お魚料理

鮮魚のサルティンボッカ

魚料理は、その日厳選した旬の鮮魚に香草のセージとイタリア産プロシュートハムを纏わせて「サルティンボッカ」をイメージした1皿です。

サルティンボッカとは、元々「口に飛び込む」という意味で、すぐに出来て美味しいというところからその名が付けられました。

糖度9度以上のフルーツトマトを使い、軽いトマトクリームソースと共にご用意しております。

この他にも以前ご紹介させて頂いた近江牛のメイン料理など全6品のコースとなっております。

是非、一度秋のコースをご堪能しにいらして下さい。

 

 

⬛Seasonalコース 全6皿

前菜
・戻り鰹のインサラータ ソイジンジャーソース

温前菜
・名残鱧のフリット 紫蘇のジェノベーゼソース

パスタ
・猪ラグー 牛蒡 パッパルデッレ


・鮮魚のサルティンボッカ

メイン
・近江牛サーロインのグリル
 トリュフとマルサラのソース 
 地元野菜のオーブン焼き
または
・鹿肉のロースト アドベリーソース

デザート
・本日のデザート

ブレッド
・フォカッチャ

 

このメニューで予約する:「Seasonalフルコース」プラン

※内容は変更になる可能性があります。

 

⬛The Mesonコース 全7皿

アミューズ
・旬のフルーツとブラータチーズの
 カプレーゼスタイル

前菜
・金目鯛と紅ズワイ蟹のクルード
 ハーブの菜園サラダ

パスタ
・猪のラグー 牛蒡 パッパルデッレ


・オマール海老と近江野菜のカルトッチョ

ソルベ
・本日のソルベ

メイン
・近江牛サーロインのグリル
 トリュフとマルサラのソース
 地元野菜のオーブン焼き
または
・鹿肉のロースト アドベリーソース

デザート
・本日のデザート

ブレッド
・フォカッチャ

 

このメニューで予約する:「TheMesonフルコース」プラン

※内容は変更になる可能性があります。

夏のメニューのご紹介

2023.07.25

皆さん、こんにちは。

7月に入り夏の季節がやって来ました。

オーベルジュメソンでは、夏らしさを感じられる旨みたっぷりの魚介やみずみずしい地元野菜をふんだんに使用したコース料理をご提供いたします。特にハーブやお野菜にはこだわり、香りや風味が際立つ厳選した旬の食材を取り寄せています。

今回はThe mesonコースから抜粋したこだわりポイントをご紹介させて頂きます。

 

まずアミューズには、爽やかな甘みがあり、大きな粒でジューシーな特徴を持つゴールドラッシュという品種のとうもろこしを使用。
余計な糖度を加える事なく100%とうもろこし本来の甘みを引き出しムース仕立てにし、生雲丹とコンソメのジュレをあしらった、涼やかな一品に仕上げました。

さらにヤングコーンのフリット、イタリア産プロシュート、羊のチーズペコリーノチーズと共にお楽しみ頂ける一品となっております。

 

続いては、イサキと夏野菜のズッキーニを合わせたパスタです。

イサキは、夏に脂が乗って旬を迎えることから、「麦わらイサキ」とも呼ばれます。
皮目を香ばしくソテーしたイサキと、旨みを凝縮したセミドライトマトとアサリの出汁を使い、レモンオイルでさっぱりと仕上げました。
ズッキーニは食感と野菜本来の水々しさを活かす為に極薄にスライスした生の状態でご用意しております。

 

最後に、メイン料理は滋賀県が誇るブランド牛・近江牛サーロインをこだわりの火入れでミディアムレアに仕上げています。

ひら自然農園の無農薬野菜をオリーブオイルと塩でシンプルに味付けした付け合わせと熟成黒ニンニクと粒マスタードを合わせた旨みたっぷりのソースを合わせました。

 

このほかにも旬の厳選食材をふんだんに使ったお料理全7品のコースとなっております。

是非、夏のメニューを堪能しにいらしてください。

 

 

「Seosonal」コース 全5品

 

前菜
・湖魚のカルピオーネ
・ミートパテと近江野菜の
ピクルス
・完熟トマトとブラータチーズ
のカプレーゼ

 

パスタ
・イサキとズッキーニ イカ墨の 
 タリオリーニ

 


・本日鮮魚と帆立のポワレ
 地元野菜のカポナータ

 

メイン
・近江牛サーロインのグリル
 粒マスタードソース
 地元野菜のオーブン焼き  

or鹿肉のロースト アドベリーソース

 

デザート
・本日のデザート

 

ブレッド
・フォカッチャ

 

「The Meson」コース 全7品

 

アミューズ
・ゴールドラッシュ 生雲丹
 コンソメのジュレ

・ヤングコーンのフリット
プロシュートとペコリーノチーズ

 

前菜
・鮪のクルード オレンジとペペロナータ

・完熟トマトとブラータチーズ
 のカプレーゼ

 

パスタ
イサキとズッキーニ イカ墨のタリオリーニ

 


・甘鯛の鱗揚げ オマール海老のズッパ

 

ソルベ
・本日のソルベ

 

メイン
・近江牛ロースのグリル
 粒マスタードソース
 地元野菜のオーブン焼き

or鹿肉のロースト アドベリーソース

 

デザート
・本日のデザート

 

ブレッド
・フォカッチャ

ええかげん論

2023.07.21

「コロナ、政治、気候…不安は尽きねどもまずは日常を整える。その智恵がここに。正解は、いつも同じではない。けれど、自分のコンディションを整え、「今・ここ」を感じていれば、おのずと「ある一点」がわかるようになる。料理から、そして保守や仏教の思想から、それぞれに「ええかげん」を探求してきた二人による、自立して豊かに生きるための「ええかげん」論。」

(ミシマ社「本の詳細」より)


料理評論家の土井善晴さんと、思想家の中島岳志さんによる対談形式の本です。

テレビに出演されていた時の、朗らかな笑顔と関西弁が印象的だった、土井善晴さん。

どんなことを考えながらお料理をされるのだろうということが気になって手に取ってみました。

 

本の中で目に留まったのは、こんな言葉でした。

「料理する人は、日頃忙しい、学校や会社に行ってはる人たちに、「春になったよ」って知らせてあげられるということですね。」

 

私はメソンの中で「料理をする人」ではないけれど、「新しい季節の訪れを感じてもらう」ということは、

お客様に対するおもてなしの一つなのではないかなと思いました。

それは、都会にあるホテルよりも、田舎にあるオーベルジュの方がきっと得意な分野だと思います。

 

例えば今、メソン周辺をお散歩していると、だんだん日が長くなっていく中で、カエルの大合唱が鳴り響き、梅雨がそろそろ終わるのかなー?と思わせてくれます。

私たちが日常で感じている季節を、お客様にも感じていただくには、どんな事が出来るのか、そんな想いを大切にしながら、暑い夏を迎えたいと思います。

 

(今回の写真は季節感が出るよう、屋外で撮ってみました。

私は写真を撮ることが好きなので、まずは写真から、皆さんに季節を感じてもらえたら、と思います。)

犬連れでのお部屋食は、慎重なチョイスが必要です。

2023.07.01

オーベルジュメソンでは、
お部屋食でのイタリアンのフルコースを提供できる客室がある。
お好みの音楽が流れる中、大切な人たちと美味しい料理を食べながら、いい時間を過ごす。
このスタイルだからこそ、味わえる雰囲気がある。

この時間を、犬連れの方にも味わっていただきたいと願っている。
だから、部屋食かダイニングか、食事の場所をチョイスできる。

ただこのチョイス、飼い主みなさんの見極めがとても重要となる。
「うちのワンちゃんと、いっしょにごはんが食べられる!」と、安易な判断は最悪の結果を招きかねないから。

 

スタッフは全5皿から7皿のコースを、1皿ずつ客室にお運びする。
さらに、セッティング、ドリンクの追加、パンのおかわり、あとかたずけなどが適宜。
つまり最低でも10回は、客室に入ることになる。

 

見知らぬ人間や人間の食べ物に激しく反応する犬は少なくない。
ふだんの暮らし方やしつけも様々。
私たちが客室に入ると、威嚇する犬・遊びたい犬が様々に反応する。

 

そのとき、どうなるか。
料理を食べるどころではなく、鳴き声をいさめようとしたり、スタッフに向かおうとする行動を抑えようとしたり、抑えきれないときには別室へ連れて行くことになりかねない。

 

これが、1回の食事だけで、10回繰り返される。
私たちの願いとは、真逆の結果となる。

私たちは、「大切な人たちと美味しい料理を食べながら、いい時間を過ごす」

このために、努力しているのに…。
残念でならないのだ。

 

だからこそ、事前の飼い主のみなさんの見極めが大切。
よくできたワンちゃんをお連れの際の食事の風景は、とてもいいもの。

だが、みずからの飼い犬を決して甘く評価してはいけない。

 

我が家にも飼い犬がいるが、旅行には同行させない。
私たちの責任だが、「出来がわるい」からだ。

はじめまして

2023.06.22

この度オーベルジュメソンの今年5月から、料理長に就任いたしました石塚卓郎です。
私の故郷でもある比良山麓のこの地で、新たに料理を作る事となりました。

私は調理師学校を卒業後、京都では京野菜を中心に和とイタリアンを融合したお料理、名古屋では400年の歴史のある料亭の建物を活かして東海地方の代表的な食材の松坂牛・飛騨牛や伊勢湾の新鮮な海鮮を用いたモダンイタリアン、福岡では海の見えるリゾートホテルで地中海料理またはメキシカンなど、15年に渡り様々な経験を積んで参りました

地元を離れて仕事してきた間、日本各地の農家さん、生産者様の下に足を運ぶ機会が多くありました。
それぞれ地域の素晴らしい食材を見つけることを続けてきた中で、この経験を生まれ育った滋賀の地で生かし、表現してみたいと強く思うようになっていきます。そしてオーベルジュメソンと出会います。

比良山脈からなる自然の偉大さやその恵みによって生まれる食材、琵琶湖の豊富なミネラルによって旨みを増した川魚、昔から馴染みのある同級生が作るオーガニック野菜など素晴らしい食材…。
この地の新たな価値に気づきがある毎日です。

これからも自ら生産者様の下に直接出向きながら、皆様にオーベルジュメソンで使っている食材や滋賀県の魅力的なスポット、これまでの僕の経歴などをご紹介していけたらと思います。

オーベルジュメソンで今まで大事にして参りました滋賀県の食材と温かいおもてなしに加え、全国各地の旬の食材をふんだんに使いながらイタリアンの調理法を用いてより美味しい料理をお届けし、一層ご満足して頂けるお店を目指して精進して参ります。

 

・・・

現在、一休.com限定で、全国旅行支援が再開しております。
詳しくは一つ前の投稿をご覧ください。

 

https://www.meson-box.com/archives/1788

2日前の午前中までとさせていただきます

2023.05.12

オーベルジュメソンはありがたいことに、以前に比べて、非常に多くのお客様に来て頂けるようになりました。

それに伴い、これまでご予約は前日の12時までお受けしておりましたが、
「2日前の12時まで」とさせていただきます。

ご理解のほど、宜しくお願いします。