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新オーナーブログ | 【公式】オーベルジュメソン|滋賀・何もしない贅沢を味わう籠れる宿 - Part 2

Story

滞在中の楽しみ方を、
周辺のスポットや季節のトピックを
交えてご紹介しています。

仕入れ先巡りへ行ってきました 滋賀編

2024.02.10

最近、ご予約に余裕がある日を活用して、日頃お世話になっている会社や店舗を訪問させていただいています。

滋賀県内については、湖西と湖東の2度に分けてスタッフで伺いました。

 

湖西では、

農家の「ひら自然菜園」さん

オーガニックコスメショップの「Organic herb center」さん

湖東では、

トマト農家の「ファームケイ」さん

農家の「継ノ農園」さん

鮎の「木村水産」さん

はちみつ酒醸造所の「ANTELOPE」さんへ伺いました。

(湖西に住む人間にとってはびわ湖大橋を渡ることは一大イベントなので、欲張ってたくさん回らせていただきました。笑)

 

訪問させていただいて感じたことは、滋賀県が恵まれた環境にある、ということです。

「オーベルジュ」はそもそも、自然豊かな田舎で、その土地でとれた美味しい新鮮な食材を使ったお料理を提供する、泊まれるレストラン、というジャンルのお店ですので、地元である滋賀県の食材を出来るだけ使いたい、という気持ちがあります。

これまで長きにわたって、滋賀県の美味しいもを探し続けて来ましたし、石塚シェフが来てからは、さらに熱心に食材探しをしてくれています。

 

今回の訪問で共通して感じたことは、「お水の良さ」です。

メソンでも、お客様に「お水が美味しい」と言っていただくことがありますが、あまり今まで注目したことがありませんでした。改めて、滋賀県の自然豊かな土地柄の恩恵である「水」の重要さを感じました。

 

特にファームケイさんは、水脈の上に畑があるそうで、そのお水で育てられたトマトは、これまで味わったことがないほど甘くて美味しいのです。この理由で、トマト嫌いのお子さまをあえて連れてこられるお客様もいるそうです。

少し話は変わりますが、「お水」をテーマとする話として、印象的だったのは、継ノ農園さんで伺ったお話です。

一般的にハウスで野菜を育てる場合、効率よく水やりをするために、スプリンクラーを使われることが多いそうです。

しかしながら、継ノ農園さんでは、毎日手で水を撒いておられます。それは、その日の天候や、気温、野菜の種類や状態によって、水の量やタイミングを見定めなければならないからです。

様々なことが機械化されていく中で、「水やりが出来るようになるには10年かかる」という言葉がとても印象に残りました。

ウィーンに住んでいた両親は、「向こうは水が違うから、日本のカレールウを使っても美味しくならない」と言います。

滋賀の恵まれた水は、メソンのお料理も一層美味しくしてくれているのだと思います。

そんな恵みをこれからも大切に守っていかなければならないということを、改めて感じた日でした。

 

以下は、スタッフによる各店舗ごとのショートレポートです。

 

ひら自然菜園さん担当:スタッフ(た)

メソンから、車で10分。

『ひら自然菜園』さんでは、無農薬で、年間50種類ほどのお野菜が育てられています。

その新鮮なお野菜は歯応えがあるのに、硬くなく、噛めば噛むほど味がします。

特に、ほうれん草は驚くほど甘く、初めての味に感動しました。

 

そんな美味しいお野菜が石塚シェフのコースでも堪能できます。

ぜひ皆さんもお気に入りを見つけに来て下さい。

 

■Organic herb centerさん担当:スタッフ(

比良に新たな施設、オーガニックハーブセンター(OHC)が誕生しています。

植物療法士、そして調香師でもある山本 真理さんが主宰されており、ここではオーガニックハーブの生産・加工・販売をされています。

 

彼のルドルフ シュタイナーが提唱したバイオダイナミック農法を用いて栽培されているとお聞きしましたが、さぞかし生き生きとエネルギーに満ちたハーブであることが伺えます。

パヒュームが一番人気なのだそうですが、面白いなと思ったのは、通常のOnの場面に纏う香りというより、Offになる為の7種類の香り作りをされているとか。

 

その展開も、パヒュームのみならずハーブティーや入浴剤に同じ香りを使うことで本来の自分自身を目覚めさせる作用があるようです。

 

私も早速ほしくなりました!

(写真は7種類の香りのものとは異なります。)

 

山本 真理さんは、農業の高齢化や耕作放棄地にも思いを馳せこれからのハーブ作りを展開されようとしています。

ワークショップなどもされているようなので、ぜひ覗いてみてください!

 

■ファームケイさん担当:スタッフ(ユ)

日野のジュエリートマトの農家の、ファームケイさん。
メソンの朝食のサラダを彩る、かわいくてとてもおいしいトマトをつくられています。

 

はじめてシェフの料理として見たとき、そのトマトがあまりにきれいでおどろき、私は感激しました。

納豆菌など、人がそのまま食べても害のないようなものだけを肥料に使おうとたくさん試行錯誤され、無農薬で栽培されています。

  
ハウスではトマト狩りもできるそうです。私はトマトが好きで、色とりどりのトマトが輝くハウスはとても美しい場所だと感じました。オーナーの井狩さんはトマトが嫌いで、こわくて食べれないそうです。

お話を聞きながらハウスでいただいたトマトは、よりいっそうおいしく、今でもあのときの感覚を覚えています。スーパーのいろいろなトマトもおいしいですが、ファームケイさんのトマトはとくべつな輝きがあります。

 

■継ノ農園さん担当:スタッフ(た)

先日、スタッフでお邪魔させて頂いた愛荘町にある『継ノ農園』さんは、微生物活性の土壌改良と減農薬による持続可能な農業をされています。

 

自然の摂理に習った森の環境が、野菜に独特な美味しさを与えていて、

野菜それぞれの味が葉の1枚からも伝わってきました!

 

土壌の大切さを感じる園内では、長い棒を差し込むと、1メートル以上、土の中に吸い込まれていったことに驚きました。

私たちの体にも食べ物がどれだけ影響するかを改めて感じ、食の大切さを考えさせられた時間でした。

 

木村水産さん担当:シェフ

滋賀県彦根を拠点にする木村水産様に見学に行かせて頂きました。

こちらの木村水産様は誇り高い鮎の養殖を手掛けおり、その透明で澄んだ水と、丹精込めた管理により生まれる鮎は、シェフたちの信頼を集め、数々の名店で賞賛されています。

まだ稚魚の状態でしたが、丹念に育まれており、加工場や出荷所など幅広く見させて頂きました。

春から夏にかけての旬の時期には、新しい料理コース「THE ONE」で、木村水産様の鮎を楽しめる予定です。ぜひお越しください。

 

思いを形にすること その②

2023.12.21

前回のブログの続き?にはなりますが、最近思いを形にすることの大切を感じたこと、2つ目は義祖母の米寿のお祝いです。

 

今回、たまたま都合がつけられたので、夫のおばあちゃんの米寿のお祝いに参加させていただく機会がありました。

義理の祖母を中心に、その子供たち、孫世代、ひ孫世代まで、総勢11人が集まってのお祝いでした。

 

それぞれ独立して遠方に住んでいるので、個々に実家に帰ることはあっても、みんなが一度に集まることはなかなかありません。写真が趣味のおばあちゃんが、嬉しそうに家族の写真を撮ってまわっていたのが印象的で、良い日だったなとしばらく余韻に浸ったほどでした。

 

今回は長女にあたる義理の叔母が中心となって企画してくれたのですが、「お母さんの米寿をみんなでお祝いしたい」という思いを行動に移し、改まった機会を設けるということの大切さを感じました。

 

きっと私たちの日常には、大なり小なり改めて思いを伝えるチャンスはあるのだと思います。

これからの時期だと、クリスマスやお正月、バレンタインなど…理由は後付けでも良いのかもしれません(笑)

言い換えれば、そんな機会は意識しないといつまでも来ないのです。

 

「今がチャンス!」と思ったとき、その機会を逃さずに身近な人への思いを形にしてみる。

人生の中で、そんなことがけっこう大切なのではないかなと感じます。

 

メソンには「記念日お祝いプラン」があります。

このプランで、特別な日をお祝いしていただく、というだけでも素敵なのですが、私たちはさらに一歩、お節介として、「お相手の方へメッセージを書きませんか?」とお声がけしています。

 

「思い」を表現する方法は様々ありますが、「言葉」で表現することがやはり一番伝わると思っているからです。さらに、代筆ではなく、お客様ご自身で書かれた文字である、ということが、さらにその価値を高めると思います。

 

普段なかなか形にしない「思い」を、文字にして伝えてみてください。きっとそのカードは相手にとっての宝物になると思います。

 

 

米寿のお祝いのお花は、当館でのオーダーもお願いしている、mihoさんに依頼しました。

いつも素敵なお花をご用意いただいています。

 
 
 
 
 
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記念日お祝いプランで予約する。

思いを形にすること その①

2023.12.16

最近、思いを形にすることって良いことだなーと思うことが2度ありました。

 

1つは、「口コミ」を意識するようになってからです。メソンをご利用頂いたお客様から口コミを頂くと、もちろん嬉しいし、「こんなところを喜んで頂いたのだな」と新たな発見をすることも多いのです。

 

そこで、何かのお店に伺ったときやサービスを受けた時に、私もお礼を伝える気持ちで口コミを投稿するようにしてみました。

そうすると、お店の方からもお返事を頂き、コミュニケーションを取ることで、ただの「お店の人」と「お客さん」という関係から、一歩だけ近づいたような気持ちになれたのです。

 

また、せっかくいいお店に出会えたら、他の人にも行ってもらって、お店が続いてほしいと思います。しかし、私が直接、「ここのお店よかったよ!」と伝えるだけでは限界があります。その一方でオンライン上にある口コミは、これから利用を検討している不特定多数の人たちに見てもらえます。それってお互いにとってウィンウィンなのでは?と気が付きました。

 

「推しは推せるうちに推せ」とよく言いますが、皆さんも「推せる」お店に出会えたら(それがメソンだと嬉しいですが)、短くても「口コミ」を投稿してみてはいかがでしょうか?

 

その②につづきます…

 

 

「どこに口コミを投稿していいのかわからない」という方へ

(わたしもつい先日までそうでした。)

 

何かの予約サイトを使われたのなら、そこに投稿をすることもできますが、

実店舗があるお店なら、グーグルマップへの投稿が出来ます。

Google マップでクチコミと評価を追加、編集、削除する

 

ちなみにメソンの口コミのリンクはこちらです。

よろしくお願いします!笑

 

 

今週のおすすめ食材は?

2023.11.04

   

シェフは、いつも美味しい食材を探し続けています。

 

それなのに、せっかく見つけ出した食材のことを、
私たちスタッフがあまり知らないまま、お客様にご提供していてはもったいないと思い、

シェフが仕入れた食材について、週に1回、ミーティングを行うことにしてみました。

 

こちらでも随時、食材の情報はシェアしていく予定ですので、
お楽しみに!

 

こちらは、地元産のお野菜がぎゅっとつまった、付け合わせ。

通常のカブより、みずみずしくジューシーなモモカブ(右下のピンクのお野菜)、

今が旬の甘くて美味しい安納芋(奥の真ん中)など、

いつも5、6種類の野菜が使われています。

 

皮をむいてローストした、黄色人参、紫人参。

 

シェフの同級生でもある、ひら自然菜園の加地さんから

「よかったら試して~」と入れてもらった、ハヤトウリ。

シャキシャキとした食感をどう生かすか、模索中とのことです。

ホスピタリティには心がある

2021.08.16

 

「ホテル・リッツにみるホスピタリティ序論―ホスピタリティとサービスの関連について―」※という短い論文を読みました。

 

そこでは、「サービス」と「ホスピタリティ」の違いについて述べられています。

「サービス」は「サーバント=召使い」と同じ語源を持ち、一方、「ホスピタリティ」は「ホスト=主人」と同じ語源を持つそうです。

 

以下は本文の引用です。

 

”サービスの基本的な意味は、奴隷または召使としてマスターに仕えることであり、ホスピタリティの基本的な意味は、ホストとしてゲストを温かくもてなすことである。 言うまでもなく、温かくもてなすためには、温かいもてなしの心がなければいけない。 すなわち、ホスピタリティは心の状態を前提としているのである。”

 

より良いお宿を目指すために、勉強をさせてもらおうと、最近、少しグレードの高いホテルに泊まりました。そこで私は、「サービスに本質がない」という感想を持ちました。

これは、どれだけ質の高いサービスを提供していても、そこに「心」が存在していなければ、無意味になってしまう場合もあるということなのだと、この論文を読んで改めて感じました。

 

例えば、お客様にパンのお代わりについて、ご希望があればご提供するのがサービスです。

一方で、私たちは、食事の終盤や2回目のお代わりの際、最後のお料理までおいしく召し上がっていただくために、「次のお料理のボリュームを確認いただいてから、お伺いします。」と伝えることがあります。これはホスピタリティの一つなのかもしれないと感じました。

 

お客様の人数が変更になるというのはよくあることです。そのご連絡の中で、「息子が一緒に来られることになって」と伺うと、一緒に来られるご両親の気持ちを考えると私も嬉しくなりますし、「友人に急遽仕事が入って」と伺うと、一緒に来られなかったお客様と同じ気持ちで、私も残念に思います。

 

売り上げの増減を抜きにして、お客様が増えることや減ることに、喜びや悲しみを感じるのは、そこに心があり、私がホストとしてゲストをお迎えする姿勢を持つことができているからではないかと思いました。

 

今のお盆の時期のように、忙しい毎日が続くと、そんな「心」を忘れて、効率を重視してしまいそうになることがあります。しかしながら、「サービスはホスピタリティの中にある」

とこの論文では述べられています。つまり、ホスピタリティのないサービスは本来ありえないのです。

そのことを忘れず、日々お客様をお迎えしたいと思います。

 

 

 

※2001年、土 居 守「ホテル・リッツにみるホスピタリティ序論―ホスピタリティとサービスの関連について―」http://jslrs.jp/journal/pdf/45-1.pdf

「籠れる宿」の過ごし方

2020.06.04

こんにちは、ふうかです。

 

緊急事態宣言が解除され、

少しずつ、お客様のご予約、ご利用が増えつつあるメソンですが、

以前とは、大きく変わったところがあります。

 

それは、多くのお客様が「籠もる」ための道具を

準備されているということです。

 

 

元々、父である前オーナーがメソンを始めた時、

大津市北部には、

周りに観光スポットになるものが無かったため、

「宿泊施設で過ごすこと」が旅の目的となるような

「籠れる宿」を目指そうと決め、

それに向けて、少しずつ環境を整えてきました。

 

例えば、

それぞれの部屋にリビングがあるので、

そこにライブラリーの本やCDを持ち込むと、

お部屋で過ごすだけで、

「何もしない贅沢を味わう」滞在が出来るようになっています。

 

そんな中で、一緒に来たご家族やご友人など

大切な人と向き合う時間が増え、

いつもは出来ないような少し特別な会話を作るお手伝いが

出来ると良いなと考えています。

 

 

前置きが長くなりましたが、

メソンの中にはお部屋食の出来るお部屋があるので、

お食事をお持ちする際、

お客様のお部屋での過ごし方を

垣間見ることができます。

 

例えば昨年だと、

どのお部屋に行っても、ラグビーワールドカップで大盛り上がり!

という時期がありました。

 

 

ここ最近も同じようにお部屋の様子を見ると、

多くのお客様が何らかの道具を

準備して来られているのです。

 

例えば、

ご自身でお持ちになったお気に入りのCDを流されていたり、

「お食事のあとにやろうと思って」と

パズルをお持ちになっていたお客様もいらっしゃいました。

 

私が最近1番楽しそうだと思ったのは、

「コードネーム デュエット」

というカードゲームをされていたお客様でした。

(本当に楽しそうにしていらしたので、

ご興味のある方は、こちらのサイトで詳しく説明されています。ご覧ください。)

 

 

それはさておき、

人の集まるようなところへ、自由にお出かけすることは少し難しい環境の中で、

「メソンでだったら外へ出かけられなくても、楽しい旅になるかもしれない」

「こんなものを持っていったら、もっといい滞在になるかもしれない」

などと考えてお越しいただいているのかなと思うと

とても嬉しく思います。

 

もちろん自由にお出掛け出来るようになることも

とっても楽しみなことですけどね…!

 

 

皆様も、メソンにお越しの際は、

まだ読んでいない本や見たかった映画など、

素敵な滞在のための道具をご用意してみてはいかがでしょうか?

 

そして、こんなものを持ってきたら楽しかったよというものがあれば、

また、教えてください。

ぼーっと出来ない

2020.05.01

こんにちは、新オーナーのふうかです。

(私がオーナーになった経緯はこちら

突然ですが、

私はぼーっとすることが苦手です。
休みの日に家にいることはほとんどなく、
いつも何らかの予定を入れたくなります。

 

最近は、休みの日は出かけられませんが、
かと言って突然ぼーっと出来るようになるわけでもないので
長めにお昼寝をしたり、犬の散歩をする以外は
ほとんどずっとパソコンの前に座って仕事をしている状態です。

 

なぜぼーっとしたいかというと、
「オーナーというのは、
手を忙しなく動かしている状況から一歩引いて
先のことを、広い視野で見ることが大事だ」と
前オーナーに言われたからです。

 

この広い視野というのは、

ぼーっと色々なことを考える時間から

生まれるのではないかと思っています。

 

では、なぜ私がぼーっと出来なくなってしまったか、
というと大学時代の習慣が原因ではないかと思っています。

 

大学時代、私は4年間ヨット部でマネージャーをしていました。

 

その仕事というのは、かなり多岐にわたり、

部員の食事作りや、合宿所周りの草抜き、お布団干しといった、お母さんのようなことをしながら、
モーターボートの運転、レース成績の分析、高校生のスカウトのお手伝いなど、
お母さんでは絶対にしないようなこともします。

 

とても忙しいので、いつも何か作業をしながら「次にしなければならないこと」
あるいは「次に後輩にしてもらうこと」をずーっと考え続けていました。

 

そのおかげで、「効率よく速く動く」「今すべき仕事を見つける」
というような能力は身についたと思います。

 

その一方で、何か手を動かしていないと不安になるので、
手を止めてゆっくりと何かを考える時間というのがうまく作れません。

 

最近、ブログを書き始めて、こんな風に「文字に起こす」作業は、

頭を使わざるを得ないので、考えるきっかけにはなるなと思っています。

 

その代わり、頭を洗いながらブログに書くことを考えていると

どこまで洗ったっけ?となってしまったりはしますが・・・

 

もしかして、これがぼーっと出来ているということでしょうか!?笑

 

とりあえず、ここに載せるかどうかは別として、

メソンのことを文字に起こす時間を作ってみようと思います。

私のこれまで

2020.04.26

こんにちは、新オーナーのふうかです。

 

私がオーナーになった経緯は前回お話ししましたので、

今回は、私のこれまでを少しお話したいと思います。

 

私は、メソンのあるエリア、

大津市の北、琵琶湖と山が両側から迫っているような場所に生まれ、

京都に行くのは「プチ旅行」だと思っていたくらい、

田舎でのんびりと育ちました。

 

ところがそんな田舎者の私は同志社女子中学校に入学し、

そのままエスカレーター式に同志社女子高校、同志社大学へと進みます。

 

大学時代は、

ヨット部のマネージャーとして

真っ黒になりながら忙しくも楽しい生活を送りました。

 

そんな大学在学中に

「メソンを継いでほしい」と両親から手紙を手渡され、

卒業後メソンで働くことが決まり、

約1年間働いて今に至ります。

 

 

前回も書きましたが、

私は両親が話し合って決めたことに対して

そのまま納得してしまうところがあります。

 

例えば、

99%が地元の中学校に進学する小学校にいながら、

「受験したら」と言われたときもすんなり受け入れたし、

大学在学中は、通える距離ながら言われるがままに京都で下宿、

4回生の秋学期、あとは卒論を仕上げるだけというところで

「色々考えたんやけど大学辞める?」と提案された時も

まあいいかと思い、やめるつもりでいました。

(結果的には卒業しました。)

 

前述したように、

メソンを継ぐことも両親から提案されたもので、

私の自発的な強い意志から決まったことではありません。

 

実は、ウィーンへ行くと両親が言い始めたとき、

「メソンを継ぐのをやめて一緒に行く?」

という提案もありました。

 

ですが私はその誘いを断りました。

 

これまでは、両親が私の人生の「最善であろう道」を考え、

用意してくれていましたが、

もうそろそろ私の人生の道は私が決めるべきなんだろうと思ったからです。

 

幸いなことに恵まれた環境で育った私の

かなり遅めの自立ではありますが、

「メソンのオーナーになる」ことは

やっと自分で選んだ初めての道ということになります。

 

とは言いながらも、まだまだ両親がいる間は

頼ってしまいがちな私ですが、

これから宜しくお願いします。

 

 

 

オーナーを交代しました

2020.04.18

こんにちは、ふうかです。

 

突然ですが、この度、私はオーナーになりました。

 

このブログを読んでおられる方は

2021春。ウィーン移住への記録」を

読んでいただいている方も多いと思いますが、

その中に出てくる「長女」が私です。

 

重複するので簡単に説明すると、

オーナーであった父と母が

ウィーンへ移住することになったので

もともと予定されていた私への交代を

両親が日本にいる間にしてしまおう、という経緯です。

 

 

このブログを使って私が思っていることや

感じていることをお伝えし、

少しでも私のこと、メソンのことを

知ってもらうきっかけになればと思います。

 

 

私自身が一番変わったと思うことは、

すべてが自分事になったということです。

 

去年の春に大学を卒業し、約1年間働いてきた中で、

「数年後にはオーナーになる」ということは頭の片隅にありながらも

どこか他人事だったなということを

最近、初めて気が付きました。

 

例えば、何かを決めるとき、

父と母が話して二人の意見が一致していれば、

深く考えず、「それでいいか」と思うことがほとんどでした。

 

ところが、「今日からオーナーになります。」

と言われた時から、

メソンの周りの物事に対して考え、意見を持つようになった、

と自分では思っています。

(本当は最終決定までしないといけないところですが、

今のところは家族で相談して決めています。)

 

最近再放送している「下町ロケット」というドラマ

(宇宙科学開発機構の研究員だった佃航平が、死んだ父の経営していた中小企業「佃製作所」の社長となり、社員たちと共に奮闘する姿を描く。by Wikipedia)

を見ていると、同じ小さな会社のトップに立つ人間としてなのか、

いつのまにか主人公を応援してしまっている私がいます。笑

 

立場が変わると、メソンの周りどころか

ドラマの中まで自分事になるのだなと驚いています。

 

それはさておき、

これから様々なことに対して、議論を重ねていく中で、

今まで両親がメソンでのことに対して、

どのように考え、向き合ってきたかを知り、

「決める力」を養っていきたいと思います。