25日(月)から28日(木)まで、遅めの夏休みをいただきます
2023.09.23
【お休みのお知らせ】
来週、9月25日(月)から28日(木)まで、遅めの夏休みをいただきます。
(オーナーふうかは家康ゆかりの地巡りへ行ってきます!)
その間、お問い合わせへのお返事は出来ませんので、ご了承ください。
なお、お急ぎの場合は、公式サイト「contact」よりご連絡下さい。
2023.09.23
【お休みのお知らせ】
来週、9月25日(月)から28日(木)まで、遅めの夏休みをいただきます。
(オーナーふうかは家康ゆかりの地巡りへ行ってきます!)
その間、お問い合わせへのお返事は出来ませんので、ご了承ください。
なお、お急ぎの場合は、公式サイト「contact」よりご連絡下さい。
2023.09.16
ただいま、メソンのお庭ではクレマチスが鮮やかに咲いています。
さて、空室のお知らせです。
9月は、比較的まだお部屋に余裕がございますが、土曜日、日曜日、祝日は空室が少なくなっております。
18日(月)敬老の日 ログ、スーペリア、比良別邸
24日(日) ログ
30日(土) スーペリア、比良別邸
(9月16日15時現在)
30日(土)の比良別邸は、キャンセルが出ましたので、
新たに追加となりました。
ご日程の合うの方は、ぜひこの機会にご予約ください。
2023.08.25
11月のご予約は、
9月1日金曜日の10時30分受付開始予定です。
11月は、1日(水)、7日(火)、8日(水)、14日(火)、15日(水)、
21日(火)、28日(火)、29日(水)、30日(木)がお休みです。
必ず、ご予約前にご利用ガイドをお読みください。
https://www.meson-box.com/guide
【今後のご予約受付】
12月は10月1日日曜日の10時30分
1月は10月30日月曜日の10時30分
2月は12月1日金曜日の10時30分
を予定しております。
皆様のご予約をお待ちしております。
2023.07.25
皆さん、こんにちは。
7月に入り夏の季節がやって来ました。
オーベルジュメソンでは、夏らしさを感じられる旨みたっぷりの魚介やみずみずしい地元野菜をふんだんに使用したコース料理をご提供いたします。特にハーブやお野菜にはこだわり、香りや風味が際立つ厳選した旬の食材を取り寄せています。
今回はThe mesonコースから抜粋したこだわりポイントをご紹介させて頂きます。
まずアミューズには、爽やかな甘みがあり、大きな粒でジューシーな特徴を持つゴールドラッシュという品種のとうもろこしを使用。
余計な糖度を加える事なく100%とうもろこし本来の甘みを引き出しムース仕立てにし、生雲丹とコンソメのジュレをあしらった、涼やかな一品に仕上げました。
さらにヤングコーンのフリット、イタリア産プロシュート、羊のチーズペコリーノチーズと共にお楽しみ頂ける一品となっております。
続いては、イサキと夏野菜のズッキーニを合わせたパスタです。
イサキは、夏に脂が乗って旬を迎えることから、「麦わらイサキ」とも呼ばれます。
皮目を香ばしくソテーしたイサキと、旨みを凝縮したセミドライトマトとアサリの出汁を使い、レモンオイルでさっぱりと仕上げました。
ズッキーニは食感と野菜本来の水々しさを活かす為に極薄にスライスした生の状態でご用意しております。
最後に、メイン料理は滋賀県が誇るブランド牛・近江牛サーロインをこだわりの火入れでミディアムレアに仕上げています。
ひら自然農園の無農薬野菜をオリーブオイルと塩でシンプルに味付けした付け合わせと熟成黒ニンニクと粒マスタードを合わせた旨みたっぷりのソースを合わせました。
このほかにも旬の厳選食材をふんだんに使ったお料理全7品のコースとなっております。
是非、夏のメニューを堪能しにいらしてください。
「Seosonal」コース 全5品
前菜
・湖魚のカルピオーネ
・ミートパテと近江野菜の
ピクルス
・完熟トマトとブラータチーズ
のカプレーゼ
パスタ
・イサキとズッキーニ イカ墨の
タリオリーニ
魚
・本日鮮魚と帆立のポワレ
地元野菜のカポナータ
メイン
・近江牛サーロインのグリル
粒マスタードソース
地元野菜のオーブン焼き
or鹿肉のロースト アドベリーソース
デザート
・本日のデザート
ブレッド
・フォカッチャ
「The Meson」コース 全7品
アミューズ
・ゴールドラッシュ 生雲丹
コンソメのジュレ
・ヤングコーンのフリット
プロシュートとペコリーノチーズ
前菜
・鮪のクルード オレンジとペペロナータ
・完熟トマトとブラータチーズ
のカプレーゼ
パスタ
イサキとズッキーニ イカ墨のタリオリーニ
魚
・甘鯛の鱗揚げ オマール海老のズッパ
ソルベ
・本日のソルベ
メイン
・近江牛ロースのグリル
粒マスタードソース
地元野菜のオーブン焼き
or鹿肉のロースト アドベリーソース
デザート
・本日のデザート
ブレッド
・フォカッチャ
2023.07.21
「コロナ、政治、気候…不安は尽きねどもまずは日常を整える。その智恵がここに。正解は、いつも同じではない。けれど、自分のコンディションを整え、「今・ここ」を感じていれば、おのずと「ある一点」がわかるようになる。料理から、そして保守や仏教の思想から、それぞれに「ええかげん」を探求してきた二人による、自立して豊かに生きるための「ええかげん」論。」
(ミシマ社「本の詳細」より)
料理評論家の土井善晴さんと、思想家の中島岳志さんによる対談形式の本です。
テレビに出演されていた時の、朗らかな笑顔と関西弁が印象的だった、土井善晴さん。
どんなことを考えながらお料理をされるのだろうということが気になって手に取ってみました。
本の中で目に留まったのは、こんな言葉でした。
「料理する人は、日頃忙しい、学校や会社に行ってはる人たちに、「春になったよ」って知らせてあげられるということですね。」
私はメソンの中で「料理をする人」ではないけれど、「新しい季節の訪れを感じてもらう」ということは、
お客様に対するおもてなしの一つなのではないかなと思いました。
それは、都会にあるホテルよりも、田舎にあるオーベルジュの方がきっと得意な分野だと思います。
例えば今、メソン周辺をお散歩していると、だんだん日が長くなっていく中で、カエルの大合唱が鳴り響き、梅雨がそろそろ終わるのかなー?と思わせてくれます。
私たちが日常で感じている季節を、お客様にも感じていただくには、どんな事が出来るのか、そんな想いを大切にしながら、暑い夏を迎えたいと思います。
(今回の写真は季節感が出るよう、屋外で撮ってみました。
私は写真を撮ることが好きなので、まずは写真から、皆さんに季節を感じてもらえたら、と思います。)
2023.07.01
オーベルジュメソンでは、
お部屋食でのイタリアンのフルコースを提供できる客室がある。
お好みの音楽が流れる中、大切な人たちと美味しい料理を食べながら、いい時間を過ごす。
このスタイルだからこそ、味わえる雰囲気がある。
この時間を、犬連れの方にも味わっていただきたいと願っている。
だから、部屋食かダイニングか、食事の場所をチョイスできる。
ただこのチョイス、飼い主みなさんの見極めがとても重要となる。
「うちのワンちゃんと、いっしょにごはんが食べられる!」と、安易な判断は最悪の結果を招きかねないから。
スタッフは全5皿から7皿のコースを、1皿ずつ客室にお運びする。
さらに、セッティング、ドリンクの追加、パンのおかわり、あとかたずけなどが適宜。
つまり最低でも10回は、客室に入ることになる。
見知らぬ人間や人間の食べ物に激しく反応する犬は少なくない。
ふだんの暮らし方やしつけも様々。
私たちが客室に入ると、威嚇する犬・遊びたい犬が様々に反応する。
そのとき、どうなるか。
料理を食べるどころではなく、鳴き声をいさめようとしたり、スタッフに向かおうとする行動を抑えようとしたり、抑えきれないときには別室へ連れて行くことになりかねない。
これが、1回の食事だけで、10回繰り返される。
私たちの願いとは、真逆の結果となる。
私たちは、「大切な人たちと美味しい料理を食べながら、いい時間を過ごす」
このために、努力しているのに…。
残念でならないのだ。
だからこそ、事前の飼い主のみなさんの見極めが大切。
よくできたワンちゃんをお連れの際の食事の風景は、とてもいいもの。
だが、みずからの飼い犬を決して甘く評価してはいけない。
我が家にも飼い犬がいるが、旅行には同行させない。
私たちの責任だが、「出来がわるい」からだ。
2023.06.22
この度オーベルジュメソンの今年5月から、料理長に就任いたしました石塚卓郎です。
私の故郷でもある比良山麓のこの地で、新たに料理を作る事となりました。
私は調理師学校を卒業後、京都では京野菜を中心に和とイタリアンを融合したお料理、名古屋では400年の歴史のある料亭の建物を活かして東海地方の代表的な食材の松坂牛・飛騨牛や伊勢湾の新鮮な海鮮を用いたモダンイタリアン、福岡では海の見えるリゾートホテルで地中海料理またはメキシカンなど、15年に渡り様々な経験を積んで参りました
地元を離れて仕事してきた間、日本各地の農家さん、生産者様の下に足を運ぶ機会が多くありました。
それぞれ地域の素晴らしい食材を見つけることを続けてきた中で、この経験を生まれ育った滋賀の地で生かし、表現してみたいと強く思うようになっていきます。そしてオーベルジュメソンと出会います。
比良山脈からなる自然の偉大さやその恵みによって生まれる食材、琵琶湖の豊富なミネラルによって旨みを増した川魚、昔から馴染みのある同級生が作るオーガニック野菜など素晴らしい食材…。
この地の新たな価値に気づきがある毎日です。
これからも自ら生産者様の下に直接出向きながら、皆様にオーベルジュメソンで使っている食材や滋賀県の魅力的なスポット、これまでの僕の経歴などをご紹介していけたらと思います。
オーベルジュメソンで今まで大事にして参りました滋賀県の食材と温かいおもてなしに加え、全国各地の旬の食材をふんだんに使いながらイタリアンの調理法を用いてより美味しい料理をお届けし、一層ご満足して頂けるお店を目指して精進して参ります。
・・・
現在、一休.com限定で、全国旅行支援が再開しております。
詳しくは一つ前の投稿をご覧ください。
2023.05.12
オーベルジュメソンはありがたいことに、以前に比べて、非常に多くのお客様に来て頂けるようになりました。
それに伴い、これまでご予約は前日の12時までお受けしておりましたが、
「2日前の12時まで」とさせていただきます。
ご理解のほど、宜しくお願いします。
2023.04.29
ランチは月に数日のみ営業をしております。
※写真はディナーメニューです。
当面の間、ランチ付きプランを含む、
ランチの営業を休止いたします。
営業再開の際は、こちらでお知らせいたします。
誠に勝手ではございますが、ご理解のほど、宜しくお願いいたします。
2023.04.29
5/11から、モダンイタリアンへ。
オーベルジュメソンは創業以来、地元食材を大切にしたクラシカルなフレンチ「里山フレンチ」として、好評を得てきました。
1989年生まれの若きシェフを迎え、2023年5月11日から「里山イタリアン」として、新たな挑戦を始めます。
新シェフは、尾張徳川家御用達・名古屋最古の料亭で、また京都では、近代日本画の先駆者の旧私邸で、それぞれのレストラン部門を歴任。調理部門のトップも務めてきました。
その土地を代表する歴史と文化を、そして日本の四季と旬を、モダンイタリアンと融合させながら、料理を作りあげてきた経験をもちます。
そんな彼が「自分が生まれた土地・素材で料理をつくりたい」という思いからメソンと出会います。(ちなみに彼の実家は、メソンから車で10分ほどのところにあります!)
同級生が手掛ける自然野菜。土地勘を生かした山菜やたけのこ。琵琶湖の漁師とのつながりなど彼にしかできない、食材、との出会いがあります。
その一方、田舎の小さなオーベルジュだけでは作ることのできない、これまでの彼の経歴で培ってきた日本と世界の生産者たちとの広いネットワークも存在しています。
その両者を生かしながら、オーベルジュメソンの「おいしいこと」にこだわった、料理をこれまで通り提供し続けていきます。
下記のメニューを基本として、各グレードにふさわしいメニューをご準備させていただく予定です。
「地方×美味しい」の新しい表現
生産者との繋がりを活かし、旬の物を最も美味しい状態で手に入れる事が出来る生産地だからこそ味わえる極上のイタリアン。
コース1
前菜
・近江鴨のロースト
・近江野菜のバーニャカウダ
・鮮魚のマリネ 有機トマトのズッパ
パスタ
・牛テールのラグーソース
ペコリーノロマーノ
魚
・鮮魚と雲丹のグラチネ ビスクのソース
メイン
・近江牛サーロインのグリル
レフォールとマルサラのサルサ
または
・鹿肉のロースト アドベリーのソース
本日のデザート
オーベルジュメソンは、これまで以上に、皆様のご期待に応える料理を提供してまいります。
ご期待ください。