「苦手食材」へのご対応について
2026.07.06

僕はメニューを作る時、締切が近づいてから考えているわけではありません。
一年中、食材を見つけたり、生産者さんと話したり、料理を食べたりしながら、
「この食材とこの食材を合わせたら、この季節に最高の一皿になる」と常に考え続けています。
一皿一皿には、その季節だからこその意味や組み合わせ、温度、香り、食感まで含めて理由があります。
もちろん、アレルギーは最優先で対応します。
しかし、好き嫌いによる変更が増えると、本来お届けしたい料理ではなくなってしまいます。
今まではできる限り対応してきました。
でも、お店として成長し、料理の完成度をさらに高めていくためには、「お客様に合わせた料理」ではなく、
「私たちが自信を持って完成させた料理」を楽しんでいただくことを大切にしたいと思っています。
だからこれは、お客様を断るためのルールではありません。
料理への想いと、お店の価値をあげる為です。
今まで好き嫌いに関しての1つ1つ対応して来ましたが、
今後はより好き嫌いとアレルギーをしっかり線引きして行きたいと思います。
ご理解のほど、宜しくお願い致します。
オーベルジュメソン シェフ 石塚卓郎














