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メソンウエディングからのお知らせです。

【先輩に聞く】「やりたいこと」「やりたくないこと」リストをつくろう!

2019.10.23

これまで、オーベルジュメソンでのウエディングを経験したお二人に、

ご自身のスタイルをつくりあげるまでをお聞きするインタビュー。


 

中田文也さん みのりさん ご夫妻

 

 

ゲストは70名あまり、遠方からのご親族は前日に近隣施設にご宿泊され、

前夜祭のような「ご親族同士の親睦を深める夕べ」の夕食会を開催。

当日は、ゲストがそれぞれの「役割」を担って、ゲスト参加型の挙式とパーティ。

そして、パーティ後にはご友人たちがそのままメソンにご宿泊され、

2次会ならぬ「夜通し語り明かしの会」。

オーベルジュをとても上手に活用された、ウエディングとなりました。




(メソン:以下(M)) 私たちスタッフも、とても印象に残る結婚式でした。

特に象徴的なシーンは、パーティ終盤でのお2人のギターと歌のコーナー。

司会からの紹介やきっかけはなく、自然にギターを弾きはじめマイクに向われ、

するとゲスト皆さんが、声を掛け合った訳でもなくお2人の周囲に集まって輪が出来ましたね。


(文也さん)ありがとうございます!

あの歌は、元々自然な流れで行けるといいなというイメージはあったんです。

チューニングしながら音を出して、ボローンとおもむろに歌い始めるというような。


(みのりさん)勝手にスタートしててという感じ。


(文也さん)司会に紹介されたりしたら、改まって注目!って感じになるので、

それは緊張もするし、僕たちのやりたい感じではなかったので。


(M)途中で、やり直し!もありましたね。(笑)

場が流れずに、逆に皆からがんばれ!という感じの

暖かい雰囲気で盛り上がったのも素晴らしかったです。


(みのりさん)最初は緊張したりしましたが、あれからはなんとかまとまりました。




(M)それでは、ちょっとさかのぼって、順を追ってこの結婚式をどう作っていかれたのか

という所をお伺いしたいと思います。

ゲスト参加型のこのスタイル、ゲストの方との今までの人間関係なり、

いろいろと要因はあると思うのですが、まずお二人ともご遠方でしたよね。


(みのりさん)私は仕事で東京で仕事をしていて、横須賀でルームシェアして住んでました。

文也さんは大学の同級生で、大学卒業後のおつきあいはしばらく遠距離でした。


(文也さん)僕は職場が大阪です。

大学は関東でしたから、大学時代の友人達とも遠距離という感じになっていました。


(みのりさん)それで結婚という流れになって、ちょうど私の仕事も一区切り、

ルームシェアしていた部屋の更新時期とかタイミングが重なって、

彼のいる大阪に行くのも、面白そうだなという感じで。


(文也さん)

彼女は大阪では馴染みの友達もいない。だから、まずは大阪で入籍を済ませて生活の基盤をつくり、

しばらくしてから結婚式かなという感じですね。



結婚式のイメージ

 

(M)「結婚式」については何かイメージはお持ちでしたか?

(文也さん)いずれ、式はしないとなとは思っていましたが、具体的なイメージは全くありませんでした。


(みのりさん)私達は、デートの時でもテーマパークに行ってとか、そんな感じは好きじゃなくて、

自転車に乗ってぶらり的なデートという感じだったから、

結婚式もスポットライトを二人が浴びるというような披露宴は

「違うな」ということがあったぐらいで、

具体的に「こうしたい!」というものはありませんでした。


(文也さん)で、そろそろ結婚式しないとねって感じに二人で話をしはじめるんですが、

「そうね」「そうだね」ってうなずき合うだけで具体的に何も進まないというか、

動かないっていうのがしばらく続きまして。


(みのりさん)なんだか、イメージも上手く共有できなくて、うーんという毎日で。


(文也さん)なかなか具体的に進まないものですから、ある日ふたりで喫茶店に行って、
結婚式について、お互いに「やりたいこと」「やりたくないこと」を書き出してみようと。



 

やりたいこと、やりたくないことリスト



(みのりさん)この作業で初めて少し具体的になっていったよね。


(M)どんなことを書かれましたか?


(みのりさん)「親戚も楽しい」「おいしく料理が食べられる」「あまりちやほやされない」

「自然が豊かなところ」とか、あと「緊張を強いられない」「お色直しはいらない」

「2次会も近くで同じ場所」「披露宴の司会は友人」「人前式がよい」とか、

親戚が遠方なので宿泊は必要だなとか、よく似たことも含めて、

とにかく思いついたことを書き出しました。


(文也さん)そのリストを元にして、最初は長野のロッジのような所を見つけて、

そこへ見学にいきまして、雰囲気とかは凄くよかったんですが、

打ち合わせで毎回長野に行くのはちょっと大変だなというのがあって。


(みのりさん)もう少し近くでないかな?ってネットで探してみました。

「ログコテージ」「森」「結婚式」とかのキーワードで探してみたら

「オーベルジュメソン」が出てきたんだと思います。


(文也さん)そんなキーワードで出て来たのはメソンさんだけでした。

ホームページを見たら、結婚式もされていて、宿泊も出来て、森の中で、ログコテージで。

大阪からも電車だとそんなに遠くない!それで見に行ってみようと。

 



(M)よくぞ探し出して頂きました。(笑)それでご見学にお越しになったということですね。

お越しになってどう感じましたか?


(みのりさん)居心地の悪いのはとにかく嫌だったから、森の中で自然に囲まれているのは、

すごく居心地がいいなという印象ですね。

長時間を友人と過ごしたかったので、内装の落ち着いた雰囲気も決め手でした。


(文也さん)僕たちらしい会場だと。で、相談をしているときに、僕たちのやりたいこと、
やりたくないことをすごく聞いて頂けて、どんな一日にしていきましょうかという流れだったので、

「やりたくないこと」はやならくていい会場なんだと。
その中で、メソンさんから「ゲストがいろんな形で参加する式にされたらどうですか?」と言って頂いて、

それいいな、出来そうだなと。

 

(みのりさん)相談をしていく中で、この「やりたいこと」「やりたくないこと」リストが

判断の基準というか芯になってくれました。

自分たちは、自然な流れを大切にしたかったので、友人、親族に進行に関ってもらうことで、

いわゆる儀式的な「結婚式」っぽさが払拭できればいいなと。

とにかく私たちが言うことに、メソンさんが決して「NO!」と言われなかったことが大きかった。


(M)あの、誤解を招く恐れがありますので、ちょっと挟みますとメソンは、

とにかく「なんでもOK!!」という訳ではありませんので。(一同笑)
お2人のやりたいことが「OKの範囲内であった」というご理解でよろしくお願いします。



(みのりさん)でも、とにかく私たちの話をきちんと聞いてくれるという安心感があったことと、

「これは何だろう」という不明瞭な料金が全くなかったことも信頼出来ました。


(M)ゲストのリストアップには、結構時間がかかりましたか?


(文也さん)家族、親族はもちろん、大学の友人は通算6年間を一緒に過ごしたということもあって、

家族同然のつながりが出来ていて、社会に出てから東京や遠方に分かれていたので、

結婚式でせっかく集まるのだから、その時間を大事にしたいと思っていました。
大阪の職場の同僚も一緒の寮で過ごしたということもあって、

呼びたい人は結構すんなりリストアップ出来たと思います。

 

(M)この人は呼ばないという選択はなかった、生活の密着度が高かった人々ということですね。

そこからゲスト参加型への進行組み立てがはじまりますね。

当日はあらゆる所でゲストが参加されましたが、

リストアップの時点から、ある程度皆さんの役割をイメージされていましたか?



ゲストに役割、参加型スタイルに向けて



(みのりさん)まず、司会をお願いしたい友人はすでに固まっていて、

挙式では、ジャズ研究会の仲間が生演奏をしてくれるというのは決まっていましたが、

そこからリストを見ながら考えました。


(文也さん)この人なら頼みたい!ということを大事に考えていきました。

叔母が地元で司会をしているというのを以前に聞いていて、

叔父も地元の広報誌とかで撮影をしているというのを記憶していたので、

挙式の司婚者をおばさんに、カメラをおじさんにお願いに行きました。

カメラはもうひとり、同期の男性がカメラ好きということでお願いしました。




(みのりさん)母親が披露宴でしゃべるということは、以前友人の結婚式のときに、

それぞれの母親がスピーチするというのがあって、

とても良かったのを覚えていたので、それはやってほしいと。

引き出物は、自分たちのチョイスした商品のカタログにするアイディアを友人が投げかけてくれて。

結婚式の準備は大変かもしれないけど、自分たちが楽しんで出来ることを作ると、

準備も楽しく出来ると思うよって。


(文也さん)引き出物は、下手をすると押しつけ感が出るかなとも思いましたが、

それを差し引いても僕たちがオススメのものを選択するという形でいこうかと。

そのオススメ商品を買うということを通じて、

そのお店に少しでも貢献も出来るといいなと思いました。


(M)ウェルカムボードも新郎ご両親の手作り、

披露宴では、新婦のご両親が、ピアノの連弾もご披露されました。

それぞれの適材適所や得意分野があったようですが、それだけではあの一体感はなかなか出ないのではと思います。

お願いのときに、役割の他にどんなことをお伝えされたのですか?

 





(文也さん)皆さん非常に協力的に引き受けて頂けました。

お願いは、まず一通り自分達の「やりたいこと」リストの具体的な内容や

こんな感じの式にしたいという想い、ゲスト参加型のスタイルなんだというようなこと伝えて、

その話の中で「一緒に何かしたい!一緒に作ろう!」という意識が共有出来たので、

それが大きかったと思います。

2人の結婚式から「僕らのパーティ」へ


(M)前日準備もご両親、妹さん、ご友人が大活躍されてました。

結婚式は、お二人が主催ですよという話はよくしますが、

ゲストも巻き込んだ「僕らのパーティ」となりましたね。
当日のゲストの方の感想はどんな感じでしたか?


(文也さん)進行の段取りとかが気になって、

僕たちは上手くいっているのかがわからなかった部分が多かったんですが、

友人からは、僕らもとても楽しかった!料理もすごく美味しかった!と皆が言ってくれて、嬉しかったです。

司会の友人も、楽しかったと。

 

 

(みのりさん)一般的なパーティでは、やはり話す時間がないというか、

新郎新婦のセレモニーを眺めるゲストという雰囲気だと思うのですが、

それは私もやりたくなかったし、とにかくみんな話が出来て面白かったと言ってくれました。

 

(M)結婚式はお二人にとって、どんな意味を持ちましたか?


(みのりさん)結婚式が一つの「区切り」という意識よりも、

「皆さんこれからもよろしく!」という意味合いが強い一日でした。


(文也さん)自分のとても親しい人を集めた「飲み会」みたいだなという印象がありました。

結婚式では、両親への手紙はしなかったけれども、普段は遠方で離れて暮らしているので、

私がどんな人に囲まれて過ごしているのかを伝えられたことが嬉しかったです。

(文也さん)前日の親族同士の夕食は、お互いに語り合いが出来てみんな良かったと思います。

お互いの親族同士が話が出来る機会も、遠方同士なので、結婚式以外では出来なかったと思うので。

そして当日夜は、久しぶりに顔を合わせた友人とゆっくりと語り合うことが出来ました。

当日泊まれなかった友人も、駅まで僕たちが送ったので、そこでも話が出来て。

あとは、披露宴中でもスピーチで皆さんが言われてましたが、

本当に自分は周囲の人々に恵まれているなと改めて再確認することが出来ました。


(みのりさん)私も、知り合った当時から文也さんは本当に周囲に助けられている人なんだなあと

しみじみ改めて思っていたのです。

でも、あれ?って。準備も通じて、私だってそうだったんだ!

って結婚式の一日を終えてから、はっと気づきました(笑)


(文也さん)あと、お互いの妹が前日の準備や当日の受付で

お互いが協力してくれたのは嬉しかったし、

この機会であればこその事だったんじゃないかとか、

とにかく会話がたくさん出来たのが嬉しいかったです。

これから結婚式を考えている後輩カップルへ、アドバイスがあればお願いします。



(みのりさん)私たちは自然な自分らしいパーティをしたいとは思っていましたが、

はじめから具体的な案があった訳ではなかった。

準備や打ち合わせの中で具体化していけたので、自分たちのアイディアとか、

自分たちだけでダメかな?と決めつけることなく、

一度とにかくメソンさんに言ってみたらいいんじゃないって伝えたいです。


(文也さん)最初の「やりたいこと」「やりたくないこと」リスト。

これは絶対やったほうがいいと思います。書き出してみて、僕たちも、なんだ二人とも案外一緒じゃん!

ということも改めてわかりましたし、自分たちでそれらを把握することが大事。

それが芯になるので、あとはリストを元に判断していけば大丈夫だという感じです。

■お二人の結婚式の集合写真を見せて頂きました。

進行上は、挙式の直後、披露宴の前に撮影されたもの。

この写真のお二人をはじめ、ゲストの笑顔を見ると、すでに空気が「出来上がっていた」のが分かります。


パーティの主催者はお二人です。という話をよくしますが、

主催のお二人の結婚式の枠を越え、ついにゲストが役割を担ってさらに楽しく会話する

「僕らのパーティ」になった中田ご夫妻。


「パーティ」を辞書でひくと、

「人と人との集まり。人と人との隔たりを取り去ってより魅力的な人間関係を作る場である。」という説明がある。(小学館:日本大百科事典)


おふたりのお披露目の場のみならず、本来のパーティの意味そのものの。

まさに、参加者全員それぞれの「より魅力的な人間関係を作る場」となった時間。


スタートは、具体的なイメージが全くなかったお二人が、作り上げたひとつの形です。


おめでとうございました。またお目にかかりましょう。

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